上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
今朝見た夢。

私は何か重い病気で、死にかけている。
病院のベッドで、感染を防ぐために特別な個室に入り、医師も看護師も、感染を予防する白衣とマスクなどで身を覆っている。

家族はガラスの向こうにいて、私の横には来られない。

ガラス越しに、カブト、そしてハルを抱く母が見える。
「おかあしゃーん」
ハルの声が聞こえるが、ごめんね。お母さん、もうそっちには行けないみたい。

また大量の血を吐いた。
もう体の力は入らないし、何かを考えることもうまくできなくなってきた。
医師や看護師ができることももうないようで、私が吐いた血を吸引したり、ぬぐったりするだけで、モニターの数値を時々見ている。

はじめは、家族を置いて死ぬことが辛く、焦ったり泣いたり悔しがったりしていたが、今はもう、静かな気分だ。
大量に血を吐く私の姿は痛々しいであろうが、私自身はむしろ穏やかな気分だ。
ハルを置いてゆくことはとても辛いが、カブトと母がちゃんと育ててくれるだろう。だいじょうぶ、ちゃんと育つよ。ちゃんと大きくなれる。
元気に育ってね。お母さん、見てるから。

ふと見ると、ベッドの横に知らない男性が立っている。
家族ですら入れないこのベッド脇に、白衣もなにもつけない男性が立っているのに、誰も気がつかない。


・・・そうか、ガイドか。


『ガイド』というものの名前も存在も知らなかったが、なぜだか自然と理解した。
これから私は、このガイドと旅立つのだ。
よく言う、「死んだじいちゃん」とか「死んだ父が」というのとは違うんだな。
そうか、ガイドか。


彼は何も語らず、静かに、ただ私の横に立っている。
せかすこともなく、促すこともなく、ただ、そのときを待っている。

不思議なことに、彼が隣にいると心が安定する。「大丈夫」そう、これから旅立つのは特別な場所ではないのだ。特別な旅でもなく、それは故郷に帰るのと同じなのだ。


そのとき突然、すべてがわかった。

わかった。

つながった。

そうか、そうだったのか。



この世の中、宇宙のすべてが、つながり、わかった。
そうか、そうだったのか。
私はその一部であったし、そのすべてでもあった。
そしてその一部になるのだ。


そうか。そうだったのか。



私は微笑みをうかべ、ガラスの向こうの家族を見る。
だいじょうぶ、私はどこにもいかない。
ただ、形を変えるだけ。私は全ての一部になるし、全ての中にいる。


モニターの音が速くなり、異常を知らせるアラームがなる。
私は大量の血を吐いて、最後に深く息を吸った。



--------------------------------------


死ぬ夢や、死後の夢は何度か見たことがあるけれど、どれも共通しているのは「苦しくない」ということ。
むしろ、圧倒的な安心感というか、安堵というか、そういう感情で死んでいきます。
これが本当なら、死ぬのは怖くないし、見送る方も救われる気がする。

あと、今回の夢で一番印象深かったのは、「すべてがわかった」という、あの感覚。
宇宙が、すべてが、一瞬でわかったのです。夢の中の私は「つながった」という言葉を使っているけれど、本当にそう感じた。
「わからなかったことがわかった」というよりも、「すべてがつながった」というのが近いかもしれない。
元気に生きているときならば、恐ろしいほどの達成感というか、高揚感というか、多幸感に包まれるのではないかと思うほどの衝撃。
でも、死にゆく人間には、それは特別な発見というよりも「なんだ、そうだったのか」という感じでした。
実際にそうかもしれませんね。

そして今回、これが一番めずらしいことなのだけれど、実在する音楽がBGMでした。
前にも書いたけど、私の夢には『その世界の設定』があったりするし、カメラワークもあるし、登場人物のプロフィールも、BGMもある。
でも、実在の音楽がBGMになったことはほぼない。多分、全くといっていいほどなかった。

けれど今回は、ものすごくぴったりな曲がBGMでした。

REDNEX/「Rolling Home」

ここ数年聴いてなかった曲なんですが、歌詞がぴったりなんです。

We are rolling home, we're rolling home
No more hearts to break, no more to roam
There's no one waiting, there's no one to say goodbye
So guided by a wanderin' star, we're rolling home

・・・You are near there's no fear
Lost but not alone going home.

「もう、傷つくこともなく、さまようこともない・・(中略)
 そこまできている、恐れはない 失っても 故郷に帰るのはひとりではない」


アルバムバージョンもいいですが、このPVのバージョンも映像もいいです。
良かったら、聴いてみて!


あ、あとね。
これ書くと雰囲気壊れるかもだけど。
『ガイド』ね。
外見は、板尾創路そのものでしたwww
でもね、板尾創路の安定感、ハンパなかったよ!!



スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://risuco.blog94.fc2.com/tb.php/2983-bb1f1c63
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。