今朝見た夢。

私は高校生になって、京都に修学旅行に来ている。
集団での見学時間が終わり、自由時間になった。
みんな「やったー!」と友達同士でそれぞれの行きたかったところへ向かってゆく。

ポツンと残った私。


・・・・・あれ。
そういえば私、いつも誰と仲良かったっけ?

そっか、特にいなかったかも。
トイレにも1人で行ってたし、お弁当も本を読みながら自分の机で食べてたし、移動教室のときも1人で歩いてた。
別に友達がいないわけじゃないけど、「いつもこの人」っていう友達はいなかったかもしれない。
そっか、そういう風だと、こういうときに1人になるのか。

仕方ないので、1人で観光してお土産を買いに行ってみる。
かわいい小物を売っているお店があったので入ってみると、同じクラスの女の子たちが4人ほどいた。
「これかわいい!」「これいいー」とか言いあって、小物を選んでいる。
お店のおばさんは私も同じグループと思ったようで、「それ5個買うなら少し値引きするよ」とか「色違いにもできるよ」とか勧めてくる。
同じ制服を着て、同じ名札をつけていれば、そう見えるんだろうな。

次のお店に入ってみると、そこにも同級生たちがいた。
みんなでスイーツを選んでいた。
お店の人は、私を「後から遅れてきた、同じグループの子」として見ている。なんとなくそれが居心地が悪かった。

私はお店を出て、若い女の子が好みそうにない小さな喫茶店に入り、甘いものとお抹茶のセットを頼んで、窓際に座ってみた。
美味しい京都のスイーツ、美味しいお抹茶。
別にみんなと同じ小物がほしいわけではない。みんなとお土産を選びたいわけでもない。
でもなんだか、寂しい。

彼女たちはみんないい子だ。私をいじめているわけでもないし、仲間はずれにされているわけでもない。
私も彼女たちを嫌いなわけではない。
ただ私が、誰とも特に仲良くしてなかっただけのこと。
何かあれば話しかけるし、雑談もする。ただ、トイレでも何でも行動を共にすることをしなかっただけ。特定のグループに属してなかっただけのこと。
別にひとりになりたかったわけではないけれど、だからといって特定のグループに入って、何でも行動を共にするのも違うと思った。

みんな修学旅行の計画を立てるときに、「あそこに行こう、ここに行こう」と話してたんだろう。
自由時間になったら嬉しくて、「行こう!」ってなって行っちゃっただけのこと。
私をわざと置いていったわけではないことも分かっている。
私もそれが悲しいわけではない。

でも。
なんだろう。
なんだか寂しいというか、しっくりこないというか。

そうか。
ひとりでいることが寂しいのではない。
ひとりでいることが、なんとなく不自然になってしまうこの状態が、しっくりこないんだ。

大人になったら、平気になるのかな。


窓の外を楽しそうにすぎてゆく同級生たちを見ながら、そう思った。



















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