2011.09.29 勧誘の法則
少し前に、宗教の勧誘に遭った話を書いたが、そこでふと、ある共通点に気がついた。


もう10年以上前になるが、ある大手販売系「A」の勧誘に2度ほど遭ったことがあるが、どちらも決まり文句は、「あなたの夢は?」だった。

私が「ラリーをしている」と聞くと、必ず目を輝かせて「その話、もっと聞かせて!すごくいい話だね、私、あなたみたいに趣味を持って生き生きしてる人、大好き!」と言ってくる。

なんのことはない、最終的には「夢は海外のラリーに出ること」とか「苦労せずに思う存分ラリーに出られるお金がほしい」という願望があるのだろう…と見越して近づいてくるだけのこと。

確かにそりゃ世界選手権には出たい。全日本を全戦追いたい。万全の体勢で、勝てるマシンを作りたい。お金なら、いくらあっても困らない。
が、問題となるのはお金だけの話じゃない。
仕事を長期間休むことも必要だし、何より実力を伴って出場しないと、意味はない。(少なくとも、私にとっては)

でも彼らには、それをいくら言っても伝わらぬ。

これをやれば不労所得が増えて、会社も辞められるし、お金も入るし、年に2回の海外旅行も夢じゃないよ、と繰り返すばかり。

私は仕事を辞めたいわけじゃない。働くことは嫌いじゃない。お金があれば解決という話ではない。
いくら言っても、話はずっと平行線。
なぜなら彼らの言う『夢』は、物欲だから。


お金さえあれば叶うものを、『夢』と呼ぶかどうか?
……私にはどうも、違うものに思えるのだが。


で、話は戻るが、宗教の勧誘では、煽るのは『恐怖心』と『不安』。
あなたのじいちゃんは成仏していない、とか、子供が引きこもりなのは先祖のナンタラとか、もうすぐ巨大地震がきて日本は沈む、とか。


欲と不安。
いずれも、とどまることのない人の心。
まー、どちらも人間の弱いところを良く知ってらっしゃること。
感心します(笑)


そう考えると、そのどちらからも自由であることの幸せ。
私って幸せなんだなあ、と改めて思ったのでありました(笑)





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