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2010.10.13 断面マニア
今回の入院で意外なことが発覚。
どうやら私(私とカブト)は、ちょっと変わっているらしい・・・。


ベッドで本を読んでいたら、隣のベッドのご夫婦(エバンス夫妻ではない)の会話が聞こえてきた。
「エコー画像ってさあ、赤ちゃんの内臓とか骨が見えて、キモいよな」
「うんうん、顔とか見たいのにさあー。ここ3Dエコーないからつまんない」

え!!!
キモくなんかないじゃん!!
むしろ、2Dの方が、3Dでは見ることができないものがたくさん見られていいじゃん!
赤ちゃんが父親似か母親似かなんて、生まれてからたっぷり見ればいいと思うんですよ・・・。
そんなことより、赤ちゃんの背骨や肋骨や大腿骨が次第にしっかりしていき、関節がちゃんと関節の形をとってゆくところなんて、私は感動したけどなあ。

そういえば、MRI画像の写メを撮ってたときに、背後でドクター・ケンがひっそりと笑ってたな。
「イイダさんって、そういうの好きなんですね」
「はい!大好きなんです・・・だって、普通なら絶対に見られない画像でしょ?自分のお腹に赤ちゃんがいる画像なんて・・・すごいです、これ」
「ゆっくりいいですよ(笑)」
「あの、他のママさんたちは、もしかして、こういうのに興味ないんでしょうか?」
「そうですねえ・・大抵皆さん、赤ちゃんのエコーでも顔を見たがりますしね、イイダさんみたいに、内臓やホネや筋肉のつき具合を見たがる人はいないですね。」

ナヌ!そうなのか!!∑(゜Д゜;)
私なんて、「始めての母子2ショット画像が断面図だ!!」 って喜んでたんだが・・・w
同室のママさんからは、「イイダさんは断面マニアだから(笑)」 と笑われたしな(´Д`;)


でもさあ。
3Dエコーだと、確かにお腹の赤ちゃんの顔が見えて、ちょっと嬉しいかもだけど。
それは生まれてから鮮明なやつを見ればいいと思うのよ(笑)
それよりも私は、「赤ちゃんが確かに、ちゃんと、私のお腹の中で成長している」 という実感がほしいの。
まあ、それはきっと・・・、私がハイリスク妊娠で、普通の妊婦さんのように安心していられないからなのかもしれぬ。
「赤ちゃんが今の時点でどっち似か」 とかよりも、この私の体を通して、ちゃんと栄養がいっているのか。それでちゃんと成長できているのか。そういうことの方が、ずっとずっと心配で気になるし、大事。


あ、ちなみにドクター・ケンによると、3Dエコーというのは純粋に環境に左右されるものらしい。
赤ちゃんがこっち向いてて、赤ちゃんとお腹の間にしっかりと羊水がないと、きれいに映らないんだって。そこには医師の技術というのは介在しないらしい。
2Dに比べて3Dの長所は何かと聞いてみたら、
・赤ちゃんの外観が見られてママが喜ぶ(つまり客寄せにもなるってこと)
・口蓋裂などの外面的な問題があった場合に、画像を元に母親に説明がしやすい
くらいなんだって。
医療診断では、内蔵や骨や筋肉まで細かく見られる2Dの方が、断然良いらしいが・・・これは医師の読影技術がかなり必要なのだとか。
あー、だから大学病院には3Dエコーがないのか!医療診断に必要なくて、客寄せも必要ないしね。
医師の技術向上にも意味がないし。

「ということは、私なんかの場合、筋腫もあるから、ほぼ確実に写らないでしょうね」
「ですね。でもうまく写らなくても、高いお金は払わないといけないですからねえ」
「まあ、私は断面を見てる方が断然楽しいので、別にいいんですけど」
「僕も同感ですが、やはりイイダさんは変わってます(笑)」

そうなのか・・・でも、私はある意味、筋腫を持つハイリスク妊娠のおかげで、赤ちゃんのことを色々知ることができたわけだ。
これが普通の妊娠で、普通の産院に行ってたら、なにも説明してもらえず、エコーもさらっと見せられて終わりで、得られたものも少なかったかもしれぬ。
まあ、別に得られなくても困らないし、私の好奇心が満たされなかっただけの話なんだけど・・・w

病室に戻って同室のママさんに話したら、一言。
「しかし、イイダさんは入院を楽しんでるよね(笑)」
楽しんでますよ!だって・・・見たことないもの、知らないことに満ちあふれてるんだもんw
「そういうところも変わってる」 らしい。

そうなのか・・・。









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