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2013.12.31 2013年振り返り
あっという間に年末デスヨ!!
年々、月日の経つのが早くなっております。


今年を一文字で表すと、「軌」。

仕事に復帰したのは去年だけど、仕事と家庭の両輪が軌道にのったなーと感じたのは今年から。
春には受け持ちクラス全てにチーフで入ることになり、多いときには100人近くの生徒さんを受け持つようになり、最初は結構きつかったけれど、夏をすぎたあたりから、余裕を持てるようになってきた。

ハルも、すっかり保育園に慣れて、長期休みの明けでも楽しく登園できるようになり、毎日新しい歌や踊りを覚えてきて、「きょうはねー、公園いったー」とか、お話してくれるようにもなりました。
秋には、ついに医大の検診も卒業することができ、「もう心配することはありません」と先生にも言っていただき。
あんなに離乳食を食べなかったのに、今は小学生女子並みに食べたりするし、風邪をひいても、なかなか悪化しなくなってきたりと、体もしっかりしてきた気がします。


数ヶ月おきの検診だの、リハビリだの、そういうのが全て落ち着き。
カブトともお互いの仕事の時間をやりくりして、ハルの保育園の送迎をしたり、食事をつくったり。
ああ、全部が軌道にのったな、という感じの1年でした。


その他にも、海水浴やスキー、そして忘年会。
ハルを連れて参加させてもらえるので、私たち夫婦もとても楽しくすごせました。
子連れだと皆に迷惑かけることもたくさんあって、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、来年も皆さんと遊んでもらえるよう、親子でがんばりますので、どうぞ仲間に入れてください!


色々落ち着いてきて、回し方も分かってきた気がするので。
来年は、チャレンジする年にしたいな!


皆様、今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします!





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2013.12.27 クリスマス
クリスマス!
それはなんて素敵な響き。
クリスマス、25日の朝。それは楽しいことが起きると約束された朝。

たった3歳の我が息子でさえ、なぜか数日前から「にじゅうご、にじゅうご」と連呼しておりました。
まさかと思い、「サンタさんが来るのっていつか知ってる?」と聞くと、「にじゅうごにち!」と答えるではないか。
最近の保育園では、そういう気の利いた刷り込みもしてくれるらしい。ヤバイ、ハードルが高くなってる。


サンタさんにお伝えするため、少し前からプレゼントのリクエストの聞き取りをしていたが、「みどりの、おもーいの。おっきーい!の!」としか答えぬ息子。
「その、大きくて重くて緑色のプレゼントの、中身よ!中身!なにがいいの?」といくら聞いても、「みどりの!おっきいの!おもーいの!」と答えるばかりで、しまいには半ギレになってきたので、聞き取りはあきらめた。
福岡に帰省したときに、欲しいオモチャは買ってもらったし、我が家にはオモチャは既にいっぱいで、特にハルがほしがっているものもないし・・・ということで、確実に好きだと言える 『ジョアとシールの詰め合わせ』 を、両親が代わりにサンタさんにリクエストしてみた。

さて、25日の朝。

ちょうど今日から私の仕事は冬休み短期教室に入るため、母は6時に起きて朝食などの準備。
2階で寝ている父子を呼ぶが、全く起きる気配のない息子。
「ハルくん、朝だよ、おきて」と何度も起こすカブトの声が聞こえるが、息子は無反応。
何度起こしても起きないので、
「・・・ハルくん。サンタさんが来てるみたいなんだけど」
と言った途端、ガバッと起きる息子(笑) やっぱり楽しみなんだなー。(ここらで母はちょっと不安になる)


・・・では、3歳児のプレゼントへの反応をご覧ください。



息子、眠そうにリビングに降りてきた
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ツリーの下にナニカを発見して固まる
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なぜか警戒して、なかなか近づかない・・・両親に励まされ、やっとプレゼントにさわる
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持ち上げて「おもーい!」と嬉しそう。早速開ける
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「ジョアだ!」
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しかし、その後何本も何本も出てくるジョアに、次第にテンションは下がり。


「またジョアだ・・」
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シールが出てきても、「シールだ」と棒読み。

そして、全部出して「・・・おしまい?」
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あああ、ごめんなさい!!
やっぱり、『いかにもプレゼント』みたいのが良かったのね?そういうのをイメージしてたのね?
3歳児だからそういうの分からないかなと思ってたけど、そんなことなかったのね。
クリスマスには、クリスマスぽいのが欲しかったのね?
ごめんなさい、おかあさんが悪かった。
クリスマスの朝に、そんな顔をさせてしまって申し訳なかった(笑)

それでも「サンタさん、いっちゃった?」と聞いてくる息子に、「まだそのへんにいるかもしれないから、窓から大きな声でお礼を言ったら聞こえるかもよ」と言ったら。


「サンタさーーん!ありがとーーー!」
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今ひとつ不服なプレゼントでもきちんとお礼を言う子に育ってくれて母は嬉しい。
来年はきっと、具体的なリクエストをしてくると思うので・・・また来年、楽しみにしててね(笑)



プールの翌週は、保育園のクリスマス会。
12月は毎週末にイベントがあるので、体調管理が大変だ。なんとか風邪ひかずに2つ目のイベントまでたどり着いた・・。

去年は、9月に入園して2ヶ月という短さだったこともあり、園児控え室にハルを送り届けてからあっという間に呼び出され、「ハルくんが泣いているので一緒にいてください」と言われて、結局舞台にまで一緒に上がったが・・・今年はどうなるか!?

前日にもらった、演し物のプログラムを見ると、ハルのクラスは『きらきら星』の合奏と、『てのひらを太陽に』を手話しながら歌って、もうひとつ何かを歌って、その後は英会話の先生とカード遊びと英語のお歌を歌って、最後はキッズソーランを踊るらしい!
去年は数曲歌ってあっという間に出番が終わったから、今年の進化はすごいぞ!!

ビデオとカメラを準備して、カブトと2人でソワソワしながら待つ。

まずは、0歳児から2歳児までのクラスの演し物。
去年のハルと同じように、いくつかの歌をみんなで歌う。
お母さんに抱かれた赤ちゃん、お母さんに付き添われて涙を拭きながら歌う子、お友達同士で手を繋いで歌う子、全く違うことをして伸び伸び自由を満喫している子(笑)

ああ、去年のハルはあんな感じだった・・・私と手を繋いで、小さな声で歌ってた。

舞台を見渡すと、ハルと同じ時期に入園して、ハルと同じように去年は泣いていたひとつ年下の女の子が、今年はお友達同士で手を繋いで、ニコニコ歌っていた。
よその子だけど、同じ時期に保育園に入園してがんばっていた子なので、彼女の成長を見ても思わず涙ぐむ(笑)
なんだかなあ。たまんないなあ。

そしていよいよ、ハルのクラスの番。
先生の先導について、お友達同士で肩に手を置いて電車をつくって、舞台に登場。
てか、前から3番目の子!!ヘンな髪型!!www
なんだあのM字ハゲみたいな髪型!?

・・・・って、それウチの息子wwwww


ビデオをカメラを構えたまま、爆笑する親2人(笑)
「なにあの髪型!!www」
どうやら舞台裏でナニカがあったらしいが、なんであんなことにwww

せっかくの晴れ舞台なのに髪型がM字ハゲでなんだが、まあ仕方なし。
さらに、去年も息子にカブりまくってきたお友達が、今年もまた隣に立っていて、今年もまたカブりまくるw
ということで、圧倒的に画像がありませんorz


お遊戯・・・なぜかそれぞれ動きが違い、息子が合っているのか合っていないのか不明w
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「あっ、おかーさんだ!」とか言ってますが、ソッチ全然ちがいますw
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後ろの席で、孫を見に来たおばあちゃんが小声で言う。
「前に、○○ちゃん(他の孫らしい)の幼稚園の発表会見たけど、やっぱり幼稚園の発表会の方が衣装や小道具もよくできてて、見ごたえが違うわね。保育園のは質素だし、出来が悪く見えるわー」
そりゃそうかもしれぬ。だって、保育園ってのは働くお母さんのおうちの子ですから、衣装作ったりなんだりに時間を割けないんです。
でもね。
そりゃ、見た目の派手さはないと思うけれど。
0歳から5歳までの子の演し物を見れるのは、保育園ならでは。
ある程度のことならできちゃう幼稚園児の発表会は、そりゃカタチは整ってるかもしれません。でも、0歳児から2歳児という、普通母親から離れて一人で何かをすることのない年齢の子供の演し物なんて、普通見れないですよ。整ってるかどうかという問題じゃないですよ。
1人でああやって、舞台に立ってるんですよ。見たことも来たこともない、ホールの舞台ですよ?
それってすごくないですか?あなたがやったって緊張するでしょう?

ああ、0歳の子があそこにいる。1歳なのに舞台の上でリズムとってる。2歳の子が笑顔で歌えてる!
子供がこうして大きくなったんだなあ、と分かるのは、保育園の発表会だからですよ。
私は感動しましたよ。衣装や小道具がちゃちでも、もっとすごいものを見れた気がします。


さて、数曲歌った後は、一度休憩をはさんで、着替えを済ませてからキッズソーランです!
さっきと同じく、電車を作ってきた子供たち・・・てか、2番目の子!!デコがデカッ!!

・・・・って、それ、うちの息子wwwww
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どうやらデコがデカすぎて、鉢巻が適正位置に巻けなかった模様(笑)
うちの息子だけ、デコが終わったあたりにがんばって巻いてあるため、デコのデカさが強調されている・・・。

どんな動きをしても、デコに目がいく・・・w
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「ドッコイショ!」という掛け声とは裏腹の、頼りない背中w
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息子たちが舞台袖に引っ込んで、ほっとため息をつきながらカメラを下ろすママたち。
思わず目が合い、「無事終わりましたね(笑)」と話しかけると、「上手にできてましたよね(笑)」と、ママさんも嬉しそう。
「なんかもう・・・たまんないですよねw」と言ったら、爆笑された。

でも本当に、この一言に尽きるんです。
心配して、ハラハラして、やっと子供たちが舞台に出てきて。
でも、親の心配なんかそっちのけで、笑顔で踊ってて。失敗してようが合ってなかろうが、とにかく楽しそうで。
舞台は明るくて、自分の親がどこにいるのか分からないのに、不安がらずに笑顔で演技できるなんて!
子供は成長してるんだなあ。

全員の演し物の後に、サンタさんが舞台にきて、みんなにプレゼントをくれました。
子供たちはみんな口を開けっぱなしでサンタさんを見て、握手をねだっておりました。(息子は緊張しすぎて動けずw)

ガマンしきれず、ホールでプレゼントを開ける息子
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プレゼントはお菓子と、昭和のオモチャでしたw
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親子スイミングのクリスマス会に行ってきました。
1歳のときのクリスマス会には行ったけど、そのときはクリスマスだのサンタさんだのは良く分かっておらず、今ひとつ実感がなかったハル。
今回はさすがに分かってるので、どんな反応をするのか楽しみだ!

最初は、いつもの通り、泳いだり飛び込んだり潜ったりの練習。
ハルは潜れるし浮けるし水も好きなのに、『潜るという行為』と『飛び込むという行為』が好きではない。
ので、いつもジャンプのところでは、周囲に置いてけぼり・・。

ジャーンプ!!だが、我が子だけ飛び込まず
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周囲着水。だが動かないw
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まあいい、いずれ自らやりがたる日も来るだろう。
このへんは無理強いしない方向で。


親子リレー。一昨年はカブト不参加で、私がハルを担いで泳いで大変だった!
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泳いで遊んで、プールサイドで休憩していたら、あれ?照明が落ちたよ?

あれれ?鈴の音が聞こえてきたよ・・・?

そして、プールサイドのドアから、怪しい影が見えてきて・・・


トナカイ2匹とカメラガール2人を率いて、サンタさん登場!!!
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うわーー!!サンタさんが!ぼくの!めのまえに!
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プレゼントもらったよー!
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サンタさんは、フロートとビート板とコースロープで巧みに作られたお船に乗って、みんなにプレゼントを渡してくれます。
子供たちはみんな、口が開きっぱなし(笑)!
サンタさんから直接プレゼントをもらえるなんて、なかなかないことだもんねー。
親たちは、サンタさんのお船を間近で見て「よくできてるワー」と関心しきりw 実際よくできてます。

プレゼントをもらった後は、プールに特設したクリスマスツリーの生えた島に上陸して、サンタさんと記念撮影!


サンタさんとぼく
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惜しまれつつサンタさんは次の子供達のところへ・・・
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去年のクリスマス会では、サンタとトナカイを恐れて号泣する子供が続出して大変だったらしいが(サンタさん傷心だったらしいw)、今年はほとんどの子供が大喜びで、記念撮影でもサンタさんの周りに群がる子ばかり。
そんな競争率の激しい中、息子はさっさとサンタさんの隣を、真っ先に陣取っておりました・・・職員の子供なのに・・・皆さん申し訳ありません(汗)


サンタさんを見送っても、まだ余韻さめやらぬ様子の息子。

むふふ・・・サンタさんと会っちゃったw
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お着替え中も、プレゼントを手放さないw
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さすが3歳ともなると、サンタさんというものを理解しているので、こうして直接サンタさんを会えるイベントは大感激するらしい。
いつも感心するが、照明落ちる → スピーカーから鈴の音 → サンタ登場 の流れは手が込んでると思う(笑)

とっても楽しかったけど、親子スイミングは春には卒業の予定。
次はひとつ上の水慣れクラスに上がって、ハル一人でプールに入って泳ぎます。
だから、プールのクリスマス会は、今年でおしまい。

楽しい思い出ができて、皆さんに感謝です!




2013.12.21 忘年会2013
今年もやってきました、忘年会の季節!
いつも12月はじめにやるのだが、今年はみんなの都合がなかなか合わず、久しぶりの年末開催であります。
毎年「今年は参加者少なそうだな」と思いつつ、フタを開けると10名超の参加で、相変わらずにぎやかです。

いつものようにベイシアで買出しして
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今年は久しぶりに、赤味噌じゃないカルパッチョ!
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ゴハン食べてお風呂に入って、皆さんブーストかかります!

国道よんひゃくじゅうごうせーーーん!!
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親が長生きする儀式
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なんのことやら意味が分からないと思いますが、多分当人たちにも分かっておりませんwww
今年は久しぶりに、最終SSまで生き残った!!(ゴール前に半分寝てたけど)
ちなみに最終SSゴールは、5時でした・・・。


【今年のキーワード】
・最寄の水
・糸をひく
・ゾンタック
・国道410号せん!
・トイレは外
・丸一の七不思議はこれから探す
・ビールを持ってきてくれた人はいい人
・心の中ではZ行
・後を糸ひく
・今で言うところの倍返し
・ビトゥイーン毛布
・速そうなミドルネーム
・5時まで粘れどオジサン出てこず


今年は割りと覚えているけれど、「ビールを持ってきてくれた人はいい人」がわかりませんw
誰か分かる人、解説プリーズ!


そして、目が覚めれば外はまっしろ・・・
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5時まで飲んでて、朝から雪合戦w
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そんなこんなで、今年も楽しい忘年会でした!
アルコールの残った幹事で、最後の会計がgdgdですみません。後から考えたら、もっと色々考慮しなければいけないことがたくさんあったのに。反省しております。

皆さん、来年もたくさん遊びましょう!




先日見た夢。

今回の夢で『私』となっている女性は30代後半。田舎町の居酒屋でバイトしている。既婚者。
見た目も何もかも、現実の私とは違うが、便宜上『私』とする。

私の働く居酒屋の常連には西島秀俊似の無口なイケメン作業員がいて、お互いほのかに好意を抱いているようなのだが、私には夫と子供がいるため、進展はナシ。
といいつつ、実は私には、付き合っている男がいる。
数ヶ月に一度、たまに出張でこの街に来る、加藤さんという男性だ。
加藤さんは別に格好いいわけでもなく、魅力的なわけでもない。ただ、私の心の隙間にちょうどよかっただけの男だ。
だから別に、頻繁に会えなくても平気だし、寂しくなるわけでもない。
たまの気晴らし、そういう表現が一番しっくりくる関係。そういうことだ。

ある大雨の日。
ちょうど加藤さんが出張で来ていて、テーブル席で飲んでいる。つまみを運んだついでに加藤さんと談笑する私を、カウンター席の奥から、西島さんがちらりと見る。
そしてそんな西島さんを、もう1人のバイトの女の子、彩ちゃん(26)が見つめている。
彩ちゃんが西島さんを好きなのは、誰でも知っている。それを知られていないと思っているのは、彩ちゃん本人だけだろう。
そして同じように、私が加藤さんとそういう関係であることも、おそらく誰もが知っている。

雨が強くなってきた。
外でごうごうと音がする。様子を見に外に出ると、なんと目の前の川が氾濫寸前だった。
走ってお店に戻り、お客や従業員に、とにかく逃げるよう叫ぶ。

子供を。子供を助けなきゃ。

私の子供は、お店の裏手にあるアパートで留守番をしている。
階段を駆け上がり、子供を探すが、いない。夫が連れて避難したようだ。

階段を駆け下り、そのまま茂みをかきわけて裏山に登る。
表通りから神社に登る階段が一番便利だが、そこは川の目の前なので、もう危険だろう。
整備された道ではないので、草や泥に足をとられる。ふと見ると、もう足元にまで水がきていた。

このままじゃ、間に合わないかもしれない。
周囲を見渡すと、少し上の方に、同じように泥まみれになった加藤さんがいた。
加藤さんは私に気づいたようだが、また前を見て、1人登ってゆく。

見捨てられたか。

こんなときなのに、笑みがもれる。
そうね。愛情なんて元からなかった関係だもんね。
自分の命がかかっているときに、助けてくれやしないよね。
こんな関係しか築いてこなかったのは自分なのだから、加藤さんを恨むのは筋違いというものだろう。
あきらめてゆっくり登っていたが、水の流れが変わったのか、私は山頂まで逃げることができた。

山頂で一晩すごすと、ゆっくりと水はひいていった。
夫と子供と再会し、アパートへ戻る。1階の部屋は目も当てられない状態だったが、私達の2階の部屋は、たいしたことがないようだった。
子供を夫に任せて、お店の状態を見にいくと、彩ちゃんが泣きながら立っていた。
「西島さんが、死んじゃったの」

パニックになったお客たちの誘導は思いのほか大変だったらしく、常連客だった西島さんは、店員たちが避難した後まで、残ったお客を逃がそうとしていたらしい。そして、水にのまれた。
「西島さんみたいないい人が死んじゃって、どうしてあなたみたいな人が生き残るの」と、彩ちゃんは真っ赤な目で私を睨んだ。
「私、知ってたわよ。西島さんは、あなたが好きだった。それなのになんで、あんなどうでもいいオヤジと付き合うの?
しかもあなた、結婚だってしてるじゃない。卑怯よ。汚いわよ。」

そうだ。私は卑怯で、汚い。
そして、そんな人間だから、生きるか死ぬかというときに、付き合っていたはずの男にも見捨てられたのだ。

「加藤さんは、私のことなんか見捨てて逃げたわよ。私はそんな程度の人間よ」
「知ってる。知ってるわよ、そんなこと。でもきっと、西島さんならあなたを見捨てたりしないのに。どうしてあんなオヤジなのよ。西島さんの方がずっといいじゃない。なんでよ」
「・・・私と西島さんが付き合ってほしかったわけじゃないでしょう?」
「当たり前じゃない!でも、西島さんはちっとも振り向いてくれなかった。なんであなたみたいな人に・・・」

泣いている彩ちゃんを置いて、私はアパートに戻った。
本当に、どうしてなんだろうね。
悲しいのに、泣けない。


そして半年後。


泥まみれになったお店の改修工事も終わり、居酒屋の営業が再開した。
バイトを続けるのに抵抗はあったが、田舎町では他になかなか働き口もなく、それに、私は恥ずかしいと思うほどのプライドも持ち合わせていなかったので、以前と同じように出勤した。
お店に入ると、髪をばっさりと切った彩ちゃんがいた。

私の顔を見て、歩み寄ってくる彩ちゃん。
「あのね、話したいことがあるの」
「なにかしら」
「あの洪水の後、私随分と取り乱したけど。それであなたのことも責めたけど。もう、ああいうのやめたから」
「どういうこと?」
「あなたのことは許せない。でも、私が許すとか許さないとかじゃなく、西島さんが好きだったのはあなただったんだから、結局振り向かせられなかった私に魅力がなかったんだと思うの。だからもう、いいの」
「随分、さっぱりしたのね」

私は彩ちゃんの感情のことを言ったのだが、彩ちゃんは自分の短くなった髪に手をやり、少し微笑んだ。
「そうね、思い切って、短くしたの。」
話が終わったようなので、私はテーブルを拭くために背を向けたが、後ろで彩ちゃんがポツリと呟いたのが聞こえた。

「・・・だって、せっかく生き残ったんだもの。楽しく生きなきゃ、死んでしまった西島さんにも恥ずかしいもの。楽しく生きて、魅力的な女になるんだもの・・・今度は、あなたみたいな人に負けないような、魅力的な女に」

私は振り返れなかった。
見なくても、彩ちゃんがまぶしくて仕方なかった。

あれから2年。私はまだ居酒屋でバイトしている。
彩ちゃんは就職を決めて、遠くの街へ行ってしまった。
あれきり加藤さんは来ない。私のことは忘れたのだろう。



・・・・・・・・という、夢でした!
珍しく、尻切れトンボにならない夢だった。

それにしても、今回は『私』、かっこわるすぎる役どころだったな(笑)!!










2013.12.19 3歳児の能力
3歳になったばかりの子供が、どれくらいのことを理解して、どれくらいのことを覚えているのか。

皆さんはどう思いますか??



おそらく、大半の方が思っているのは・・・
・大人の言うことは8割くらいは理解している?
・しかも、理解できる単語は少ないから、相当噛み砕かなくては理解できない
・記憶は、数日から数週間で、おぼろげ

こんな感じではないですか??



違うんですよ。
全然違うんですよ。
私自身、驚きの連続なんですが、違うんです。

まず、『大人が言っていることの理解度』について。
これはもう、ほぼ100パーセント理解してます。
8割レベルの理解も、2歳前くらいからできてましたね。
ただ、知らない単語があった場合、今なら「○○ってなあに?」って聞けるけれど、2歳くらいだとそれができないので、どうしても理解度は7~8割にはなってしまう。
言葉を選んでさえやれば、2歳くらいでも8割9割は理解できてました。

ハルは3歳前には、『子供に言い聞かせるためではなく、大人同士が普通のスピードと言葉遣いで話す会話』も、ちゃんと聞き取って理解してました。
だから、車内でカブトと私が交わす 「明日の朝食の材料がないけん、何か買って帰らんといかんねー」 みたいな話もちゃんと聞いていて、後で車を降りるときに「おかいものするの?パンとか買うの?タマゴも?」 とか聞いてくるΣ(゜□゜;)


次、『理解できる言葉だけを使わないと理解できない』かどうか。
これももちろん、そんなことないです。
たとえば、さすがに3歳になってくると、注意したり説得したりする状況が、今までと段違いに増えてくるし、複雑化してくる。

なので、ゆっくり丁寧に、簡潔に説明して、頭の上に「?」が出たら、その言葉を違う言葉で言い換えてみたりを繰り返していく。
そうしていくと、かなり難しい言葉・・大人が普通に使うような言葉でも、ちゃんと理解できる。
改めて教えなくても、日頃からものすごく聞いてるから、なんとなく「こう言ってるのかな」って分かるみたいです。

だから、感情の整理が必要なときなんかは、「だめ」とか「貸してあげなさい」とかよりも、ちゃんと説得した方が通じたりする。
「今日はユイちゃんが、ハルくんのおうちに遊びにきてくれたね。ハルくんも嬉しかったよね。そしたら、ユイちゃんには、『今日はハルくんちで遊べてたのしかったなー』って思ってほしいよね。ハルくんもそうでしょ?楽しい気持ちで遊びたいよね?
ハルくんもさ、ユイちゃんちとかマーくんちとかに行って、いつもオモチャ貸してもらってるよね?貸してもらったら嬉しいね?反対に、貸してもらえなかったら悲しい気持ちになるね。ハルくんはどうかな、ユイちゃんに楽しい気持ちになってほしいかな。貸してあげるのは難しいかな。無理は言わないけど、ハルくんは、ユイちゃんにどういう気持ちになってほしいかな。どうかな」
って感じで、本人の頭と心の理解度をみながらゆっくり話してやると、お気に入りでどうしても貸せなかったオモチャでも、自分から「ちょっとだけ、いいよ」って言えます。
感情をこじらせちゃったら難しいけど、そうなる前なら、このくらいの説得で感情の整理もできる。



そして、一番ここは意外だろうと思う 『記憶力』。
覚えてます。ハルの場合、数ヶ月前のことまで結構詳しく覚えてます!!
夏にギックリでお世話になった病院の前を、2ヶ月くらい後に通りかかったとき。
「あ、おかーさんのびょういん」
「え?ハルくん覚えてるの?」
「おぼえてる。おかーさん、きた」
「お母さん、どこが悪くてこの病院に来たんだっけ?」
「腰、イタイイタイできたの。びょういん。おかーさん、腰、いたい?もうだいじょうぶ?」


最近は、数週間前に帰省していた福岡での出来事も、詳細に話します。
「くにとしくん、アンパンマン乗ってるときにこうしてきた」(身振り手振りで再現。かなり正確)
「テントウムシの、ガシャーンてなるやつ、乗った。おかーさんとは7番、なっちゃんとは1番だった。お友達がさきにのっちゃったから、ハルくんのすきな7番のれなかった。だから1番だったの」

さらに!
タマゴをたくさん食べた翌日、スーパーで買い足していたら。
「ハルくんが、きのう、タマゴたべたいって、すきって言ったから、タマゴかってるの?」

買い物の理由まで勝手に推測してきた!!!Σ(゜□゜;)

まあ、この場合は単純にタマゴが切れただけなんですけどもw なんか、おかーさんの愛情を無条件に信用しているのが分かって、ちょっと嬉しかった。
まあ、タマゴを買ったのは、タマゴが切れただけなんですけども。


そんな感じで、3歳になったばかりの子供でも、意外と立派に色々分かってるんです。
お友達のとこの双子ちゃんは、1年くらい前のことも話してくるらしいですよ。
言葉でうまく発信できないから、大人は『覚えてないんだな』と勝手に思っちゃうけど、それは覚えていることを上手く言葉で言えないからだけであって、実はものすごく細かく覚えているようです。


こういうのを見ていると、自分の老化のスピードが恐ろしくなってきますねw
あっという間に追い越されるのかもしれぬ・・・。



書いたと思っていたら、なんと書き忘れてイマシタヨ!!Σ(゜□゜;)
ディズニーランドに行ったり、検診があったり、ラリーからそのまま帰省したりでうっかりしておりました(汗)
お誕生日は11月16日ですが、1ヶ月遅れの記事でゴメンナサイ・・・。FaceBookにはリアルタイムで更新しているので、書いたつもりになってたんです・・・。


ハルは3歳になりました。
今日まで元気に育ってくれて、本当に嬉しい!

今日はお天気も良かったので、昼間は公園でストライダーに乗ったり、探検したりしてすごす。
知らないお友達ともすぐに仲良くなって遊べるし、たくさん歩けるようにもなった。
成長したんだなあ。

午後はおうちの近くで、近所のお友達と遊んだり。

楽しそうに笑っているが、この後、幼稚園児女子2人に日本刀と銃でタイーホされて泣きましたw
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で、夜は特別にイチゴ増量してもらった特注誕生日ケーキでお祝い!!
実はハル、「ケーキ」というものは理解しているけれど、実質は『ケーキにのってるイチゴ』だけが目的で。
ケーキのイチゴだけを食べつくすと「もう、ケーキ、なーい!」とか平気で言うのだ。
だから父と母は、いつも生クリームとスポンジだけの崩されまくったケーキの残骸を大量に食べることになるorz

そういえば、カブト父は 『マグロが入ってないとお刺身とは呼ばない』 人で、一緒に海鮮丼を食べたときにマグロが入ってなくて、「ユキコさん、これは海鮮丼っていってますけど、お刺身がのってないですねえ」 とか無茶を言ってた。
その血か!!www


お行儀よくしてるように見えて、めっちゃソワソワしてるw
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で、ケーキを食べているまさにそのとき、カブト母から電話が。
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「ほら、ばぁばからお電話だよ」
と代わるが、当たり前だがケーキに夢中で上の空w
仕方なくカブトが携帯を持って会話をつないでやるが、ハルの受け答えがテキトーすぎてひどい(笑)!

「もしもーし、ハルくん?お誕生日おめでとう!ばぁばよー」
「アリガトー」
「今日はお祝いしてもらったの?ん?ハルくーん」
「ウン、アリガトー」
「よかったねえ、何歳になったのー?」
「アリガトー」
「ありがとう言えていい子ねえ、今日は楽しかった?」
「アリガトゴジャイマース、またらいしゅー」
「え?よく聞こえなかったわ、ありがとうって言ったのね、今日は何して遊んだの?」
「アリガトゴシャイマース、またらいしゅーう、バイバーイ」


カブトと私、電話に聞こえないように声をころして大笑いwww
もう会話もできるようになってるくせに、カタコトな上にスーパー棒読み!!!
「また来週ー!バイバーイ!」
というのは、よくテレビの終わりなんかに言うセリフだけど、カブトと私がよく冗談で使う言葉。
いつの間にかそれを覚えて、しかも 『いいからさっさと終わらせたいとき』 に使う言葉として選ぶなんて、どういうセンスwwwww

3歳児の知能を、こういう形で思い知るとは想像もしなかったw


お誕生日プレゼントは、以前からほしがっていた、しまじろうのお買い物レジセット。
ずっと 『おためし版』 で送られてきた、紙に印刷したレジセットでけなげに遊んでいたので、ものすごく喜んだ!!
しかも、予想外だったのが、特別ふろくでついてきた、しまじろうの妹の、はなちゃんのぬいぐるみにハマりまくったこと。
すっかりおにいちゃん気分になり、はなちゃんにミルクを飲ませたり、お風呂に入れたり、おむつを替えたりと、甲斐甲斐しく世話をする。
そういう感じはなかったけれど、やっぱり小さい子の世話を焼きたい、という欲求は一人前に芽生えてきているらしい。


うわー、レジセットだー、ほんものだー、うわー!
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夜は、はなちゃんを抱いて寝かしつけていましたw
色んなところで成長を感じた1日でした。


これからも、元気で成長できますように!
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2013.12.18 今月のことば
最近のいいまつがい。

「スパベッピ」 (スパゲッティ)
「ヤマモト線」 (山手線)
「バービューキュゥー」 (バーベキュー)
「ジェーラーユゥー」 (JR)
「ヤマベコ」 (やまびこ)

不思議なのだが、電車のアナウンスを真似するときの、
「おおみやー、おおみやー、しゅうてんです。ジェーアール、さいたま新都市交通はお乗換えです」
のときは、ちゃんと 「JR」 と発音できるのに、JR単体で言うときは 「ジェーラーユゥー」 になるw

てか、上記のような複雑な言葉を丸暗記するのは幼児って本当に得意ねー。

2013.12.07 福岡帰省
1週間、福岡に帰省して。

今回は、私の祖母の家、つまりハルにとってのひいばあちゃんの家に滞在させてもらいました。
ハルは私の母のことを『ヒコーキばぁば』と呼び(飛行機に乗って会いに来てくれるかららしい)、祖母のことを『へーばば』と呼びます。(ひいばば、と教えたのだが・・)

ばあちゃんは腰も足も悪く、ベッドから起きて歩き回るのはきついので、ばあちゃんちに滞在すれば、母の家にいるよりもずっとばあちゃんといる時間が長くとれるので、そのへんも今回の祖母宅滞在の理由。
ばあちゃんは89歳なんだけど、頭の方はびっくりするくらいクリア!!なので、ずっと日中1人でベッドにいるのは退屈すぎるようで、
「ゆきちゃん、子守は私たちがするけん、あんた毎晩でも出かけなさい!」
とか、心強いことを言ってくれますw

毎朝ハルは朝起きたらすぐにへーばばの部屋に行き、「へーばば、おはよー!」と挨拶してベッドに潜り込み、夜は寝る直前までへーばばの部屋に入り浸りw
この2人、初めて会ったときから一瞬で仲良くなったほどの相性の良さ。私も、母方のばあちゃんのことは子供の頃から特別に好きなので、私が発する安心の波長をハルが感じるのか、やはり血なのか。

へーばばのおうちは海のすぐ近くなので、

松ぼっくりを探してお散歩したり
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ヒコーキばぁばとヒコーキでマチュピチュまで飛んだり
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オープンカーでドライブしたり
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風船あそびしたり
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へーばばの真似らしいw
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毎日楽しんでおりました。
週末には、弟1号が、私たちが子供の頃によく行っていた遊園地『かしいかえん』に連れていってくれたのだが。

衝撃的なほどのさびれ具合w
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福岡に住む子供には、『遊園地といえば、かしいかえん!!』とまで言われたところだったのに。
土曜日なのにガラガラ。動いてないアトラクションもいっぱい。
暗い・・・。
お願い、がんばって!かしいかえん!!!


楽しそうに一緒に遊ぶ、3歳児と40歳児w
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みんなにたくさん遊んでもらって、かわいがってもらって、楽しかった1週間も終わり。
私も、母と祖母のおかげで、友達と飲んでリフレッシュできました!!
遊んでくれたみんな、ありがとう!!!また来年!

あっ、念のため言いますけど、母と祖母はあんな言ってくれましたが、毎晩は飲み歩いてないですからね!!
ちょっとだけデスヨちょっとだけw




2013.12.06 宇宙船訪問
長文ですが、とても大切な勉強をしてきました。
どうぞお時間のあるときに読んでいただけると嬉しいです。


帰省中に、幼馴染ひできのお母さん(私は子供の頃からママと呼んでいます)たちが運営する、『地球防衛隊バンブー』にお邪魔してきました。
ここは知的障がい者の福祉作業所で、主に竹炭を作る作業をしているらしい。
以前から行きたかったのだけど、今回やっとお邪魔できることに!
屋内施設のトレーラーハウスは銀色で、まるで宇宙船!ハルも興味津々です。
ママは、今日は赤い作業用ツナギで、さらに迫力アップw
ハルに「ほら、昨日もゴハンのとき会ったママ、覚えてるでしょ。実はママはこの宇宙船の船長なんだよ、すごいね」と教えると、「うわあ・・」みたいな、尊敬のまなざしwww


ここは18歳以上の知的障がい者の皆さんが作業をしているところなのだが、皆さんちゃんと私とハルに大きな声で挨拶と自己紹介をしてくれ、さらに「ストレッチ終わりました。走りにいってきます」「帰ってきました。これから着替えてきます」とか、スケジュールを理解して、大きな声で報告して、自分で進めてゆくことにびっくり。
そういうことって、実はできてない成人健常者も多いデスヨ・・・w
作業している横でハルが見ていても、にっこり笑って「これは、竹を切っています^^」とか声をかけてくれて、穏やかな空気の中でそれぞれがきちんとお仕事をしているのが、見ているこちらも気持ちいい。


午前中はメンバーの皆さんが竹炭を作る作業を興味津々に眺め、テーブルで伸び伸びと遊ばせてもらい、ハルはご機嫌。慣れてきた頃に、ちょうどお昼の時間に。
ここでハルにとっての大きな出来事が。


「ハルくんはお昼はこっちの席でね」と勧められた席が気に入らず、「遊んでたこの席でたべる!」と言い張るハル。
でもそこは、バンブーのメンバーの席。
いくら私が説得しても、ハルは頑固に「ここがいい」と言い張る。気持ちは分かる。でも、ここは作業所であり、子供の遊び場ではないので、ハルの我儘を通させるわけにはいかない。
そこでママ船長が、「いいよ、当人同士で解決させよう。これも練習!」

そして、大きなおにいちゃん登場w
「ハルくん、そこどいてください」
「イヤ!」
「・・・・イヤって言ってます」

助けを求められたママ船長は動じず、「私に言わんと。自分たちで解決しなさい」

「ハルくん、そこどいて」
「イヤ!」
「ハルくん、お願い、どいて」
「イヤ!!」
「あのー、イイダハルくんの保護者の方・・・」

突然のご指名に思わず私も立ち上がったが、ママの
「自分たちで解決しなさい!」
の一言で、また2人のやりとりに。

「ハルくん、お願い、どいて?」
「ヤダ!」


・・・繰り返されること10数回。いや、それ以上かw
最後は、ついにハルが折れて、自分から椅子を降りた。

えらい!!・・・と思ったが、シュンとしたハルは俯いたまま、指定された椅子に突っ伏す。
「ハルくん、座れない?お母さん手伝おうか」
黙って首を振るハル。
「どうしたの?」と聞いても動かない。

そして。

「うあああああああーーーーーーっ!!!!!」と絶叫。


びっくりするほどの大声で2度絶叫した後、うわあーーん!!と泣き出した。
・・・・・そうか。すごく悔しくて辛かったんだね。
でも、お母さんに言いつけて「どうにかして」とも言いに来なかったし、おにいちゃんを叩きにいったりもしなかった。
『あの席はおにいちゃんの席だ』と理解して、我儘を言ってもムダなのだと理解して、自分で感情を整理したんだ。
それでやっと、泣いたんだ。
それがよく分かったので、「よくがんばったね、お母さん見てたよ」としっかり抱きしめた。

でもこれでは、今日はみんなとお昼は食べられないだろう。ずっとグズグズだろうから、お昼が終わるのを待って、早々に送ってもらわないといけないかな。
そう思っていたら。
10分ちょっとくらいで自分で顔を上げ、「ごはん、たべる。」
みんなと一緒に手を合わせて、しっかりごはんを食べました!!


ちゃんとママ船長に「おかわりください」も言えたし、「おいしかった、ごちそうさまでした」とちゃんと言えた。
席を移動しなさい、と言われたけれど、それでママ船長やおにいちゃんを嫌いになるでもなく、怖い人だから嫌だ、と思うこともなかった。
・・・つまり、ハルは、『怖い人たちに怒られた』のではなく、『ルールは守らなくてはいけないこと、決まりごとがあること』を理解し、学んだのだ。


正直、ハルがここまで理解できるとは私も思っていなかった。理解はしていても、感情が納得しないだろう、まだ無理だろう、と思っていた。
それは親の勝手な思い込み。

「ママ、ハルがどうしてもここがいいって言うけん、今日だけ特別に座ったらだめ?」
「ママ、ハルが喉かわいたみたいやけん、お水もらうね」
「ハルがおかわりって言いようけん、もらっていい?」
「ハルが宇宙船に入りたがってるけど、入っていい?」

そうやって間に親が入って動くのは、とても簡単。
子供をウロウロさせないでいいし、時間も取らないし、話が早い。
でも。
それは子供が学ぶチャンスを奪うことなのだ。

ただ、どこでもそれができるわけではないのが現実。
混んでるお店や電車の中、順番を待つ人が後ろにいるときに、そういうことはなかなか難しい。
だからこんな風に、学べる場所、待ってくれる人がいる場所は、学べるチャンス。これを逃すのはもったいない。
そう思ったので、今日はハルに全て自分でさせてみた。ら、なんと全て自分でできるではないか!!
「ママ、おみずください」
「ママ、おさらもってきました」
「ママ、うちゅうせんにいってもいい?」
ママ船長はいつもハルが大きな声で伝えられるまで待ってくれて、ちゃんと言えたら、「もちろんいいよ、どうぞ!」と、笑顔で答えてくれました。
自分で言えて、自分に対して返事をもらえて、一人前の扱いを受けたハルは、とても嬉しそうでした。
私が横からフォローしたりしない方が、ハルにとっても嬉しいのだ。


ちなみに、ご存じない方たちのために付け加えると・・・、ママ船長は、外見はティナ・ターナーとダイアナ・ロスを足して2で割ったような人で、見た目も雰囲気も、とにかくものすごいオーラを放っている人です(笑)
そんな人が、作業服のツナギを来ていると、確かになんだか宇宙船の船長に見えてくるw
そんなママ船長を、ハルは最初怖がって、近寄ろうとしなかった。ずっとテーブルの対角線上にいて、避けてたくらい怖がってた(笑)
そこでこのお昼の出来事なので、ハルはもう、ここには居るのは怖くなるかなと思ったのだけど、ハルはちゃんと理解していた。


相手が悪者なのではなくて、守るべきルールは守らなくてはならないこと。


3歳になったばかりで、そんなことが理解できるとは思ってなかった私には、頭を殴られたような衝撃だった。
親が勝手に判断して、子供のチャンスを奪って、可能性を決め付けてはだめですね。
反省です!!

今日は、ママと、自分の息子に教えられました。
子育てにも、自分自身の仕事にも、とてもいい勉強になりました。
ママ、バンブーの皆さん、本当にありがとうございました!!


だいすきなブロッコリーも収穫させてもらったよ!
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2013.12.04 福岡帰省2013
ってことで、徹夜でラリーした後に、そのまま福岡に飛びましたwww


ラリー会場に向かう途中に、弟2号から「姉ちゃん、明日の飛行機の便を教えて」と電話があったのですが。
「ところで、Facebookに投稿してあった『緊張すること』ってなに?」
「ああ、これからラリーなんよ。オフィシャルさせてもらえることになって」
「これからスタート?」
「いや、まだ移動中。夕方スタートで、明日の朝にゴールするよ」
「で、そのまま羽田たい!!あははははははは!!!相変わらずやねえ」
と、爆笑されてしまったw

我ながら無茶なアイテナリーとは思うのだが、諸々の事情と手順を考えてのスケジュールなのだ。
まあ、諸々考慮したくせに、体力とか年齢とかを全く考慮してないところに問題がありそうだが。


ものすごく脳が興奮した状態にあったようで、朝方ゴールしたのに、羽田までの移動中もほとんど眠れず。
飛行機が雲の上に出たところでやっと眠気がきたのだが、「おかーしゃん、寝たらだめ」と、息子が寝かせてくれぬ。
しかも、息子はお腹をこわし気味で、ひっきりなしにプープーくさいオナラをするので周囲に気を使うことこのうえない。
「ウンチした?」
「してない」
「ちょっとチェックさせて・・・ホントだ、してない」

これを永久ループで繰り返し、やっと着陸態勢に入りシートベルトサインがついた途端、

「ウンチでたーー」

今かい!!!!!Σ(゜□゜;)


子供と一緒の旅は、常にトイレ問題がつきまとう・・・。



迎えに来てくれた弟2号と合流し、今回の滞在先の祖母の家に荷物を置いて、また移動。


で。

到着して数時間で、飲み会なうwww
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飲み会の途中で眠くなるかと思ったが、数え切れないほどビールを飲み、芋のお湯割りも飲んで、たくさん食べて、最後まで元気に飲みつくしましたwww

意外と若いなあ。




2013.12.04 初ゼロカー!
11月末のお話でありますが。

妊娠中からお休みしていたものを、少しずつ復帰し始めておりますが。
バイク通勤も復活したところで、次はいよいよ・・・!!

ですが、丸4年近いブランクがあるので、モロモロ心配で。
そんなときに、「レインボーのゼロカー、乗ってみる?」とチャンスをいただきまして。
ダメ元で「ブランク長いですが、乗せてもらえますか?」とお願いしてみたところ、大事なお役目にも関わらず、快く許可もいただきまして。

ということで、久しぶりのラリーでアリマス!!


息子は、寝かしつけまではカブトにお願いしたことは多々あれど、『朝起きておかーさんがいない』というのは初めて。
初回でトラブると今後のラリー活動にも支障をきたしかねないので、今回は近くの民宿に宿を取り、カブトと息子は初の『男旅』してもらうことにw

念願の、レーシングスーツ姿で息子と記念撮影!!
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なのですが(笑)
実は私、ゼロカーコドラは初でありまして。
事前に色々質問はしていたのですが、ちょっと特殊なルールとかもあり、よく勝手が分からないことがたくさんあって、無線もなくて状況もよく分からず。
しかもコントロールシート記入とか、10年ぶりでありまして。
ゴール後にしまづ先生にお説教部屋に呼び出されてしまいましたw
結局あまりお役には立てなかった・・・スミマセン!!

でも、時間的制約のある中で、アイテナリーを作り、ペースノートも作り、計算もして、コントロールシートも書いて・・・と、いくつものことを同時進行したのは久しぶりで、久しぶりに脳がフル回転しましたw
こういうラリーをやってたら、いくつになってもボケないかもしれぬ。
でも寿命も縮まりそうだがwww

育児というのは、24時間365日、休みがないもの。
食事をしていても、家事をしていても、眠っていても、子供に何か危険なことが起きないか、常に見ていなくてはならない。
それに対応するためには、24時間ピリピリ神経を張り詰めていては体も神経ももたないので、『基本的に弛緩しているが、緊急事態には即気づく』という、非常に特殊な精神状態にある。
これは某番組でも実験されたことだけど、『子供が危険な状態にある』ことに気づくのに、母親の平均値は1~2秒くらい。比べて父親は、明らかな異変が起きてからの、1分前後。
たとえ眠っていても、子供の寝返りですら目が覚める母親。注意の方向は、常に子供への一方向のみ。そこに全神経。
そして、手順とか事前準備とか合理的とか、そういう準備はいつも根底から覆されるので、『アイテナリーはなし。準備は最低限。常に時間は大きくマージンをとって、直前で臨機応変に対応』。
ずっと3年間、こういう状態でいたので、ラリーとは正反対の精神状態にあったわけです。


なので・・・・ものすごい脳のリハビリになりました!!!


レインボーの皆様、声をかけてくれた武男、色々とご迷惑をおかけしましたが、とてもとても楽しかったです。
また機会があれば、リベンジさせてくださいw
今度はちゃんとできるようにがんばります!!!

「羽田まで寝てていいよ」とカブトが言ってくれたのだが、結局ほとんど眠れず。
よほど脳が興奮していたと思われますwww

完走した朝の海は、とりわけ美しい。
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・・・・・で。


ゴールした数時間後には、ここにいましたwww

まさかの羽田なう!!!
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今朝見た夢。

私は空が飛べる。

ということに、突然気がついた。


そうだ、大好きなあの子のマンションに、窓からお邪魔しちゃおう。
きっと彼女、びっくりするぞ。
きっと私のこと、すごく印象づいちゃうぞ。
思いついたらすぐ実行!!

ということで飛んでみたが、地上から見るのと上空から見るのとでは、町並みが全く違う。
夢の中でも方向音痴の私は、ぐるぐると住宅地を飛び回ったあげく、「やはり分からない」という結論に達した。

仕方ないので、まずは駅まで徒歩で戻り、そこから記憶を辿って、彼女のマンションまで行く。
確か、6階くらいだったかな・・・。

バビューンと飛ぶと、見覚えのあるカーテンを発見!!

コンコン、と窓ガラスを叩くと、驚いた顔の彼女が!!
優しい彼女は窓を開けてくれ、「ちょうどユミちゃんも来てるの。一緒にお茶しましょう」と誘ってくれた。
確か、前回遊びに来たときも、ユミちゃんがいた。
そしてその前も・・・。

ユミちゃんは優しく私に微笑んでくれるが、その微笑に自信と優越感を感じるのは私の気のせいだろうか。
どう見ても『お邪魔した』感のある私と違って、ユミちゃんはまるで自分の部屋のように寛いでいる。

その瞬間、私には分かった。
ユミちゃんと彼女は同じ女性同士ではあるけれど、ユミちゃんは彼女に恋愛感情を持っている。



・・・ユミちゃんは、ライバルだ。


しかも、彼女の気持ちは分からないが、ユミちゃんは自分の愛情に自信を持っているし、彼女からの信頼も得ているように見える。
比べて私は、バビューンと空からお邪魔した常識のないヤツではないか。
やばい、やばすぎる・・・。

ふと食器棚のガラスに映る自分を見ると、完全にスーパーマンの格好であった。
だめだろう、こんな非常識な服装じゃ・・・ますますダメだ、ひどすぎる。

さらに部屋の奥に目をやると、なんともう1人男がいるではないか。
しかもその男、マッカーサー元帥そのものの格好なのである。

1人の女性を争う、男2人と女1人。
だが、どう見ても男性2名には勝ち目なし。

「・・・オレ達無理だよな」
と、マッカーサーと視線で会話しているところで目が覚めた。










今朝見た夢。

私はスパイだ。(いきなりすごい設定)
しかも、今度のミッションは、『エグザイルの秘密を暴く』のである。
なんともショボイミッションだが、敏腕スパイなので文句を言わず指令は受けるぜ。

で、「秘密を暴くのなら女性がよかろう」ということで、私はリーダーとして部下の女性2名と共に、ミッションを遂行することになった。
ちなみにメンバーは、小中学校の頃の同級生、カトウケイコちゃん(42)と、ものすごく存在感の薄い女の子、トモコちゃん(37)である。

いずれも特に美しいとかそういうわけでもないが、あまりにも絶世の美女が赴くと、ハニートラップとすぐにバレてしまうゆえ、相手を油断させるにはこのくらいが良いであろう。
というか、このメンバーしかいないし。

もう少し準備をしたかったが、「エグザイルの主要メンバーが、いい感じに酔っ払ってあのタクシーに乗るよ」という情報が入ったため、変装を済ませた私たちは急いで行動開始!
3人とも高そうな和服を着込み、当初は『中洲のホステス』という設定であったが、慌てた私が「あたしたち風俗嬢!!一緒に乗せて~」と言ってしまったため、急遽設定を変更。

「えーとぉ、風俗嬢の、ユキとケイコとトモコでえーす!」
「・・・風俗嬢?」
「そうそう、こういうのを着てのプレイが好きなお客さんもいるからねー」
「ふうーん・・」

エグザイルさん達は、「どちらかと言うと、服装より年齢層が気になる」という顔をしていたが、そこはジェントルメンとして言わずにいてくれた。
割といい人たちだな。

私たちはそこからなぜか神社仏閣めぐりなどをしながらエグザイルさん達と交流を深めてゆくのだが、なんとエグザイルさん達3名のうち2名が、ケイコちゃんとトモコちゃんと仲良くなってゆくではないか。
なぜ私だけがあぶれているのかはギモンであるが、まあ良い、ミッションさえ遂行できればいいのだ。なんせ私はリーダーだしね、みんなの仕事ぶりをカントクせねばならぬしの!

そしてある神社の境内で、エグザイルリーダーから私は呼び出された。
「あのさ、あんたたち、風俗嬢とかじゃないだろ?」
「えっ、風俗嬢ですよー」
「まあ、本当は何なのかはどうでもいいんだけどさ。俺、ケイコちゃんを好きになったんだ」

エグザイルリーダーが言うには、私達の本当の年齢が違うことも気づいている。職業が違うのもわかってる。
でも、ケイコちゃんの率直な人柄が好きになってしまったので、ケイコは自分の彼女にしたい、ということだった。
「あと、サブリーダーもトモコちゃんのことを好きになったから、トモコちゃんも自由にしてあげてよ」

別に私が拘束しているわけでもないが。
そして何ゆえ、私だけが誰からも欲されないのか。
いろいろ疑問に思って立ちつくす私。

申し訳なさそうにしているケイコちゃんとトモコちゃんと、そして「どうしてもう1人、いいオンナがいないんだ」と不服そうにしている3人目のエグザイルくんの視線が痛かった。












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