おさがりやらいただきものやらで、1歳4ヶ月になる今日まで、ほとんど服を買わずに済んでいるハルであります。
しかしそろそろそれらの服も小さくなってきたことだし、福岡のばぁばから送られてくる追加の服は110センチ仕様と大きすぎるものばかりなので(ばぁばの脳内では、ハルはとてつもなく成長しているらしいw)、買おうかなー、どうしよっかなーと考えていたのですが。

なんかさあ、子供の服って、女の子のはカワイイのばっかなのに、男の子のってあんまりないの。
そもそも数が圧倒的に少ない!!
男の子だってオサレしたいのに。(正確には、男の子の母親が、だが)

ってことで。
ジャスコで安売りの生地をゲットして、ズボンを自作してみました。

1作目:ボーダー生地のモンキーパンツ
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ジャスコで500円のボーダーニット生地。型紙はネットで無料でゲット。
しかし股上が浅い。
これでかがむと、ハンケツ王子になりますw

2作目:細ボーダーニットのモンキーパンツ
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1作目のニットがあまり伸縮しない生地だったので、今度はお金を出して伸縮する生地で、さらに股上部分の型紙を補正して作ってみた。
ハンケツ王子にはならないが、今度はゆとりを持たせすぎて、かなりゆったりなラインになった。
この生地なら、型紙補正はいらなかったのかも。でも肌触りはかなり良い。

モンキーパンツは2枚とも、90サイズで作って裾をシャーリング処理して上げているので、身長が伸びても裾をほどけばまだ履けます。
まあ、数年もつような縫い目でもないんだけれども・・・。

3作目:麻混の春夏パンツ
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手ぬぐいで作る予定のパンツであったが、新しい型紙なので、試作品としてまたジャスコ生地で作ってみた。
なんと1枚100円の生地。つまり2枚で200円ナリ。
で、型紙どおりに作るどころか、「そうだ、せっかく安い生地が2枚もあるから、半々で柄を変えて、リバーシブルにしよう!」などと思いついたため、結局本のとおりには作らず、オール我流w
洋裁をやる人が見たら、発狂するくらいにテキトーな作りですwww


友達には「こういう趣味っていいよね」とか言われるが、全くこれ趣味じゃありません(笑)
むしろ、お裁縫は苦手中の苦手。大の苦手。
ミシンとは一生無縁でありたいと思っていたんだけど、数年前に帯を自作するために「直線が縫えればいい」ということで購入したミシン。
まさか数年後に、子供服を縫うことになるとは。

本当はお裁縫は嫌いなんだけど、私の趣味はラリー、バイク、スキー、ダイビング・・・と、子連れでは難しいものばかり。
家にいて、子供がお昼寝している間にできることとなると、結局こういうことしか思いつかなかった。
まあ、カワイイのが作れたら楽しいし、それを息子が着ると嬉しいし、ナニカを作るのは楽しいので、割とハマっております。


さて、次は何をつくろうかな!






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最近のハルのお気に入り。

鏡。

私がお化粧していると、横からしゃしゃり出てきて・・・

ちょっと、どいて!
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と、どかされて。

うっとり(はぁと)
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鏡で自分を惚れ惚れと眺めております(汗)


ハルのすきなもの。

ぶーぶ。
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児童館にはお気に入りのオフロード車のぶーぶがあるのだが、それは上手に歩ける子がソッコーで奪ってゆくので、上手に歩けないハルはいつも、余りものの古いぶーぶ(笑)
まあ・・・この世は弱肉強食であるから、小さな頃からそのくらいの経験は仕方なし。
ガンバレ!!

ハルのすきなもの。

おにんぎょうあそびw
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児童館には、なぜか大量のリカちゃん人形とリカちゃんハウスがあって、いつも女の子たちが数人で巨大なリカちゃんハウスを作り、冷蔵庫やらベッドやらトイレやら(なぜか便器まである!)を設置して、あーでもないこーでもないと理想のハウスを作って遊んでおります。
(面白いのが、冷蔵庫の隣に便器が並んでレイアウトされていたりするw)

遊戯室にハルを放すと、ソッコーでおねえちゃんたちの輪に入り、一緒にリカちゃん遊びに加わります。
まあ、おねえちゃんたちにはハルを仲間に入れてるつもりはないんだけど・・・おねえちゃんたちのちょっと後ろで、楽しそうにハルは遊び、時折「ヘエー!ホォー!」と相槌を打ったりして、仲間に入った気でいるようですwww

しかし。
おねえちゃんたちは内心は嫌なのらしく(壊されそうで落ち着かないらしい)、ハルがちょっとでも動くと、ピキーン!!と場の空気が張り詰めますwww
しかもハルがちょっと手を伸ばそうものなら、「あああああっ~~!!」と、ものすごい悲鳴で牽制されます(笑)
そして、「ちょっと、ちゃんと管理しといてよ!!」とばかりに、私に鋭い視線が突き刺さりますwww

ハルはリカちゃんと、ピンクのお洋服を持ってニコニコしてるだけなんだけどねw
でも、女の子たちの楽しいリカちゃん遊びの邪魔をしては悪いので、とっとと別室に撤収します。


音楽が好きなのは、相変わらず。
ここ最近もまだ、岡村靖幸が好きなようで、ノリッノリですw





2012.03.24 春スキー!
武男とイイダ家で、春スキーに行ってきました。
ゲレンデ到着時には雨が降っていて、一気にやる気ダウンしたのですが(笑)、私の日ごろの行いが良いおかげで、すぐに空が明るくなり、雨は雪に変わったのでした♪


相変わらずアマガエル色の人
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おかーさんとソリ遊び♪
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武男おじちゃんのサングラスがお気に入りw
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今日もカブトと交代で滑ったのだが、嬉しいことが!!
どうやら私、滑り方を忘れていないらしい!
キロ2秒はマボロシではなかったのよ~~~♪

しかし、筋肉が落ちまくったおかげで、マトモに滑れる斜面と時間が、極端に短い・・・。
ら、来年に期待ってことで。


周りを見ると、結構小さい子供がスキーしてて、片っ端から「おいくつですか?」って聞いてみたところ、早い子は2歳くらいから滑ってるらしい(驚)
ハルも、オモチャの板で立つ練習とかして、早く一緒に滑れるようになろう!

で、あれだな。
10年もしたらあっという間に追い越されて、「オフクロ、遅せー」とか言われるのか。
それもまた嬉しい(笑)

今年のスキーはこれでおしまい、かな?
今年は雪の当たり年で、雪のあるなしを気にせずに来れてよかった!
来年もたくさん雪が降りますように。





7歩歩いたと思ったら、それきり一歩も歩こうとしないハルw

先生によると、「なにかができるようになった後、全くやらなくなる時期があって、その後また突然やるようになって、前回より上手にできる・・・」 というのは、正常な発達のパターンらしい。
まあ、またそのうちに歩くか・・・と思っていたのだが。


今日、PCに向かって座っている私の足につかまって立っていたハルが、ふとテレビの歌に釣られて歩き出して・・・歩き出して・・・ちゃぶ台まで!!
・・・・・12歩も歩けた! Σ(゜□゜;)

何も考えない方が、うまく歩けるような気がするw
私と一緒で、動きの邪魔をしてるのはアタマなんだな。・・・ハルの場合は物理的にもバランスの邪魔をしてそうだけどw




本日は医大で1歳4ヶ月の検診。
うっかり1歳2ヶ月検診の内容を書いていなかったので、今回は前回と比較して。


【1歳4ヶ月検診】      【1歳2ヶ月検診】

体重:10.775キロ      10.200キロ
身長:77.4センチ       75.7センチ
頭囲:48.6センチ       48.6センチ
胸囲:48.3センチ       46.8センチ


離乳食をあまり食べないので、今でも栄養のほとんどの部分を母乳に頼っているハル。
最近はじっとしていることが少ないのに、それでも増え続けてゆく体重・・・なぜ・・・Σ(゜□゜;)
看護師さんに聞いてみたが、大抵の離乳食を食べない子は体重が減るのが問題になるらしい。
だが、「これだけ増え続けているってことは、栄養的に問題はないってことです。いずれ自然と食べる日がくるから、気にしなくていいですよ。おいしくて栄養たっぷりの母乳が出てるんだから、いいことです^^」とのこと。

そうかあ・・・母乳だと外出中も大変だし、子供を預けて外出もできないので不便だが、授乳できるのもこの時期だけ。ハルに十分栄養がいってるのなら、それでいいか!

アタマの大きい子として色々心配があったけれど、1歳をすぎてからは頭囲の成長は上げ止まったようでひと安心。
身長が2センチ、胸囲も2センチ増えた。たった2ヶ月でスゴイ!!

今日は待合室で知らないおばあちゃんに歩行訓練をされ(笑)、診察室に入る頃にはくたくたに疲れていたハル。
せっかく数歩歩けるようになったのに、大好きな先生に披露する気力もなかったようで、残念w


最近は、マンマ、ワンワン、ブー以外に 「きれーw」 という言葉が増えた。
これまた実生活にはあまり実用的な言葉ではないが、いい言葉だと思うのでヨイ!!
一緒にたくさん、きれいなものを見たってことだよね。

ハルはベビーサインの使い方を理解したようで、きれいなものを見ると、ひとりで「きれいきれい」のサインをします。
見ているものはお花だったり、空だったり、照明だったり、テレビだったり、私だったり・・・は、残念ながら、ない(笑)




2012.03.20 森林公園
お天気も良いので、お弁当を持って森林公園に行ってみた。
暖かくて行楽日和♪

三輪車でハーブ園までお散歩して、お弁当食べて。
おニューの靴を履いて、芝生広場で歩く練習♪

おとーさんと、いちに、いちに・・・
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今度はおかーさんと!
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いちに、いちに・・・
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あ、コケたw
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へいき!泣かない!
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靴下を嫌がるくせに、なぜか靴は平気な様子のハル。
楽しそうに、黙々と歩いておりました。
歩くの楽しいのかな??

30分近く、とり憑かれたように歩きまくって、その後ガクリと眠りの世界に落ちてゆかれました・・・w


最近できるようになった、『ET』w
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2012.03.14 大きな進歩
今日は医大で、先生と運動の練習。

はじめの一歩が出ましたよ~、と話すと、「スゴイ!スゴイ!」
それだけでも先生は驚いてくれたのに、 なんと今日は7歩も歩けた(°□°;)!

ハルの歩行は、ワイドベース(横に大きく足を広げた状態)からなので、すり足に近いものなのだが、それでもがんばって、少しずつ、一歩一歩、歩く。
それを先生と一緒に、「いち、に・・さん、し、ご・・ろく・・なな!!」と一緒に数える(笑)

「この感じだと、1歳半までには歩きそうですね!」と先生にも言ってもらえた。
「そろそろお靴を買って、お靴を履いて歩く練習もいいかもしれませんね」とのことなので、早速お靴を買うことに。

歩き出すと大変らしいけど、ちょうど暖かくなる頃だし、一緒に芝生でお散歩したりできたら楽しそう。

それにしても、先週までは1歩も出なかったのに、歩き出すとどんどん進むものなのね。
子供ってすごい!



またまた児童館。
最近階段スイッチが入ってしまったハルは、家にいてもちゃぶ台にばかり上りたがるので…児童館で気が済むまで上らせることに。

黙々とのぼる。
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結局今日も、階段を2階まで、3回も上った(笑)
まだ下りは不安らしく、1段下りたところでギブアップ(笑)
すぐに上に上がり、踊り場をウロウロ。
抱っこして…という目で私を見ますw
なので、私が抱っこして1階までおろし、また2階まで上る・・・を繰り返す。忙しいw

そして今日はさらに、2、3歩足が出た!
スゴイ、どんどん成長してる!

もうあれか?春には歩くのか!?


2012.03.09 はじめの一歩
ひとりで立てるようになったのに、なかなか「はじめの一歩」が出ないハル。

が。
今日行った児童館で、ちょうど1歳になった子が、ハルの目の前でフラフラとつかまり立ちしているのを見て、突然正面に立ち、すっくとひとり立ち。
「どう、俺。立つってこうするんだよ!」的なw
いやいやいや、アナタもう1歳4ヶ月ですし。アナタそもそも1歳ではつかまり立ちできてなかったですし。

そして次の瞬間!
1歳の子にええカッコ見せようと…はじめの一歩が!

ずりっ。


と、すり足ではあったけれど、確かに一歩。何にもつかまらず、はじめの一歩がでた!!

こんなに小さいのに、「いいカッコしたい」って、そういう感情があるんだ。
スゴイ。

歩きはじめるのはいつかな~?





1歳3ヶ月になり、ハルの中にもたくさんの言葉が蓄積されてきたようです。
言葉はまだ少なくて、マンマ、ワンワン、ブーブくらいですが。

サインを使えば、
・いただきます
・ごちそうさまでした
・おいしい
・おっぱい
・きれい
・いい子
・痛い(の飛んでけ)

くらいは表現できます。
まあ、赤ちゃんがよく使うジェスチャーだけどねw


先日、家族で梅まつりを見に行ったとき。
まだまだ咲いてなくて、ほんの少しだけ花をつけてる木の下で、カブトと私が会話してたんですよ。
「まだちょっとしか咲いてないねー」
「あと2週間くらいかな、満開までは」
「そうだね、この紅梅は花弁が丸いね」
「八重かな」

そのとき、ふとベビーカーのハルに目をやると。
花を見上げて、「きれいきれい」 のサインをしてた!!!


お散歩のとき、よく花を見せては 「お花きれいね」 とサインをまじえて話しかけたんだけど。
今の会話には、「花」 も 「きれい」 も出てきてなかったのに!ハルに話しかけてもいなかったのに!!
「花がきれい」 とサインしてたΣ(゜□゜;)


その後も、ところどころ咲いている木の下を通るたびに、「きれいきれい」 をやっておりました。


言葉はでなくても、ハルの頭の中では、もう言葉ができている。
「きれいきれい、やってごらん」 と促さなくても、自分から「きれい」 と言いたい。気持ちを表現したい。
こんな小さくても、そういう気持ちがあるんだなー。

「きれい」は生活に関係しないけど、便利なサインではないけど、気持ちを共有するにはとてもいいサインでした。
いつか・・・私の顔を見て 「きれい」のサインが出たら嬉しいのに。

出ないかwww





ついにきた。この日が。
ずっと恐れていたことが。

・・・・・。


テーブルにのぼってる!!
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しかもこの後、静かに転げ落ちましたよ・・・。


転げ落ちたおかげで、しばらくはのぼるのをやめましたが、数日経つとまたのぼりはじめましたorz
そりゃ私が近くにいればキャッチするし、降ろしもするけどさ。
四六時中そういうわけにもいかず。
まあ・・・・痛い思いをしながら学んでもらうしかあるまい。

最近は私たちのすることをすぐにマネするようになって。
静かだなーと思うと・・・

コロコロで掃除中。
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かなり真剣です。しかも超高速w
こまめに角度も変えたりして、私のことをよく見てるなーと思う。

コロコロ掃除大臣は、ハルの担当にしてしまうか。





現在、3本くらいのパンツを着まわしているんだけど、たまにオムツ漏れがあったりゴハンをこぼしたりで着替えさせると、ちょっとローテーションがあやうくなることがある。
新しいのを買うのもいいけど、今ひとつ気に入るものがなく。そうだ、私の着なくなった服で作ってみるのはどうだろう?(またしても無謀な思いつき)

ってことで、ネットで無料型紙をゲットして、早速トライ!!

ハルがお昼寝のタイミングを使って、少しずつチクチク・・。
深く寝てるときはミシンを使えるけど、「あと少しで起きるかな」というあたりでミシンは片付けてしまうので、それ以外は手縫い。
つまり、ミシンだったり手縫いだったりで、すでに縫い目がバラバラw

いいんです、子供の服ですから!!誰もこまごまと見やしません!!ってか見ようとしたら阻止します!!
数日かけて、やっと完成~!

こんな感じ。
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「あら、意外となんとかできてるじゃん?」 と思ったアナタ!!甘い!!!
なんか知らんが股上が浅すぎて、ちょっとでもかがむと半ケツ状態になるんデスヨ。


・・・ハンケツ王子。
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まあ、あれだ。部屋着としてはいいだろう。汚しても惜しくないし。
次だ次。次に期待だ。(根拠のないポジティブシンキング)
ついでに同じ生地で、私のシュシュも作ってみた。

オソロ♪
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さてと。
股上を深くするのはどうすればいいのかな?

誰か詳しい人、教えてプリーズ!!ヘルプミー!




今朝見た夢。

私はある女性の視点の中から夢を見ている。
夢の中ではそれは私自身ではないが、視点が女性の内部であるため、便宜的に 『私』 と呼ぶ。

私は、日本に住む普通の女性。
どこにでもいる、普通に仕事をして、普通に週末を楽しみ、このまま何事もなく人生がすぎてゆくと思っている。
あなたや、私のように。

それがある日突然、目が見えなくなった。
最初は目がかすむ程度だった。それがだんだんひどくなり、視界は狭まり、目の前は白く霞み、ほとんど見えなくなった。

私は絶望しなかった。
なぜなら私には家族がいるし、友達もいるし、目が見えなくても幸せにすごしてゆくことはできると思っていた。
家族は優しくサポートしてくれるが、毎日一緒にいて世話をしてもらうわけにはいかない。私も外の世界で生きてゆけるよう、自立していかなくてはならない。
幸い私には信頼できる友人たちがいるので、やっていけると思っていた。

目が見えなくなったある日、『神』 が私のもとに降りてきた。
「暗闇を恐れぬ者よ。真に大切なものを知る者よ。祝福をさずけよう、そして見守ろう」
私は嬉しかった。大切なものを知っている、だから神様が見守ってくれるのだと思った。


友人たちは私の境遇に同情し、私のためにライブをやってくれると言った。
「目が見えなくても音楽は聞こえるから、あなたも楽しめるでしょう?」
楽しそうに打ち合わせを進める友人たち。
しかし、いつの間にか私の存在は忘れられ、彼ら自身の楽しみで事は進んでゆくように見えた。

いや、そんなのは気のせい。私のために楽しいライブにしようとしてくれてるんだ。ひがんじゃいけない。
そう思っていたが。
ライブ会場は、エレベーターのないビルの4階。会場までは家族がついてきてくれたが、ライブの後は一人で帰るしかなかった。友人たちは打ち上げに行き、そこに私は呼ばれなかった。
「帰りは夜になるし、足元も危ないからね、かえって悪いから」
私は手探りで階段を降り、歩道で手を挙げ続けて、タクシーが止まってくれるのを待った。


目が見えなくなって、初めて感じる恐怖。不安。取り残される孤独。
私は知った。
目が見えなくなることが辛いのではない。目が見えなくなったことによって、自分が信じていた人たちの無関心を知ったことが一番辛いことだった。
同情は、その場限りの甘い菓子だった。
菓子は確かに甘かった。
しかし、自分の時間や労力を削って、私と歩いてくれる人はいなかった。


ひとつひとつは些細なことでも、それが私にとっての 『未来』 を示すものに見えて仕方なかった。
日々の孤独と悲しみは、私の中に積もっていった。
私は絶望というものを、初めて知った。


ある日、また 『神』 が現われた。
『神』 は言った。
「楽しくすごしているか。人々の助けによって、支えられているか」
私は答えた。
「こんな理不尽な世界には耐えられません。どうか私の目を治してください。」

『神』 は言った。「お前の目を治すことはできない。しかし、この理不尽な世界を終わらせることならできる。」

「治すことはできないのですか。私は一生、見えないままですか」
「お前の悲しみは、見えないことではない。それはきっかけだ。お前の悲しみは、目が見えなくなったことで見えてきたものだ。しかし、その理不尽な世界を終わらせることはできる。理不尽な世界を終わらせる権利は、理不尽な目に遭った者だけにある」

終わらせる権利。それは、この世界を終わらせる、恐ろしい権利。

「一言、言えばよい。この世界を終わらせる、と。そう言えば、すべては終わる。悲しむお前の横で、笑っていた人々の、幸せな生活を。お前のことなど他人事にして、自分の幸せが続くと信じていたおめでたいやつらの、未来を。すべて、一瞬で、終わりにできるのだ。さあ、言葉を。」


そのとき私は、ずっと私に語りかけてきた 『神』 の正体を知った。

「さあ、言葉を。」


視界に広がる暗闇の中で、ゆっくりと私は隣に立つ 『神』 の方に顔を向けて、口を開いた。