担当看護師さんの一人、テルミン(仮名)。

私の作るぬいぐるみを気に入ってくれるのは嬉しいのだが、どうやら彼女が好きなポイントは、「かわいいから」「上手だから」ではなく、「イイダさんの思い切りぶりとテキトー具合が好き」なのらしい。

「このカエル!ここまで丁寧に作っておいて、目で!目で力尽きたのが分かります!サイコーです、この目玉のざく縫い具合とか、左右で段違いなところとか、それをそのままにして完成まで突っ走っちゃうところとか、イイダさんらしくてサイコーです!チョーかわいい!」

……それ、ほめてるの?

まあフツーにけなされてるわけなんだがw

「やっぱひどいか…目玉付け直そうかな」 と言うと、
「いや!このままがいいです!イイダさんはパーフェクトなものを作らないで、このままがいいんです!サイコーです!私には絶対できないですもん。この思い切りぶり!素敵です!」

ね、だからそれって誉めてないよね…(汗)?

そして今日も、テルミンは目を輝かせて新作を見に訪れる。
そして、
「顔が右下に寄っててサイコー!」
「この、このカックンてなったところがイイダさんらしい!」
「あー!今回はここで力尽きましたね!」
と指摘されるorz

テルミンと私の戦いは続く…。



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だんだんアイデアも尽きてきたので、ハロウィンシリーズを作ってみた。
昭和に生まれ育った私には、「ハロウィン?なにそれ?」って感じなのだが…まあ良い、祭りには乗ってみよう。

作ったのは、お化けとコウモリ。カボチャがあると彩りが良かったのだが、オレンジの生地がないので断念。
ゴムで繋げて飾れるようにしてみた。
赤ちゃんの枕元やベビーカーの幌に下げて、引っ張って遊べるようにした…が、遊んでくれるかは赤ちゃん次第w

こういうのは看護師さんたちに非常に好評w
とりあえず明日は、私のテーブルに飾っておこうかな。




本日、採血の日。
毎日葉酸とビタミン剤飲んで、鉄剤の点滴もしてるし、今日こそは…!
数値は8.0→9.5に上がってた!ヤッター!

が、先生はビミョーな表情。
「貧血のラインが10.5なんです。来週の自己血採血までに同じ増え方をしても、ギリギリすぎて自己血とれません…」

あら?そうなの??

どうやらかなりの確率で、手術の際には人様の血をいただかなくてはいけない模様。

献血してくださった見知らぬ皆様、ありがたく頂戴いたします…orz




モニターつけるとき、看護師さんに 「イイダさん、お腹きれーい!」
とほめられた。
お腹にきれいも何もないんじゃないかと思うが、なんか違うらしい(笑)

「すべすべ、つるつる!しみもなくて真っ白!触っていい?」 と嬉しそうに撫でている(笑)
そういや、体を拭いてもらったときにも、「背中きれい!」と言われたことがあった。

お腹とか背中じゃなくて、顔がキレイだったら嬉しかったんだが(笑)
世の中うまくいかないもんだ…。




2010.10.29 新作

今度はカエルのガラガラ?(今はラトルって言うのかな)を作ってみた。
顔に鈴が入っていて、振るとリンリンと鳴ります。

実は当初はひよこ笛を中に入れる予定だったのだが、大きさを考慮していなかったため、危うくカエルの顔が崩壊するところだった(汗)
キケンキケン。

看護師さんに、型紙をちゃんと作らなかったから苦労した、と話したら、
「イイダさんの口から、型紙とか計画的とか出るの似合わない!おかしすぎ!あはははは!」と大ウケされた。
「イイダさんは、ざくざく切ってざくざく縫って、結果オーライ!って感じ」らしい。

ま、まあ 、正しい認識ですけどね…orz








ぬいぐるみ製作続行中。
ミョーにマッチョなカモメと、毒ヒトデw
そして…カメー!

このカメは、コウラがスナップ着脱式。
お腹に使った生地が妙にリアルな質感だったので、よりリアルにしてみたw

胴体1日、コウラ2日、トータル3日の大作ですw(単に型紙で手抜きしたので結局手間がかかっただけ)
着替えのコウラも作る予定だったけど、もう燃え尽きたので、当分保留w

テーブルに置いといたら、みんながお腹を押して「鳴らない」と言うので、今朝緊急開腹手術を施して、お腹にプピプピを入れましたw

さてと…次は何を作ろうかなー。



2010.10.28 夢日記:バー
今朝見た夢。

いっしぃさんがバーを開業したというので、姫と武男とカブトと行ってみた。
お店は、木を使った内装で、落ち着ける雰囲気。時々ジャズの生演奏があったりして、なかなか良い。
メニューを見ると、蜂蜜酒(年代物・ロック800円)が美味しそうなので、それを頼んでみた。うん、美味しい!!

飲みながらバカ話をしつつ、なぜか居合わせた岡田さんの腹筋自慢を聞きつつ(笑)、夜は更け…いつしかお客はラリー屋のみに。

そのうちなぜか、「姫は高校の頃ソフト部でエースピッチャーだった」という話になり。
「見せて見せて!」という酔っ払いたちのリクエストに応え、姫といっしぃさんがお店の中で投球練習を開始w
むう、確かにウマイ!姫、チョーかっこいい!!

いつの間にか姫はユニフォームに着替え、「私、盗塁を刺すのも得意なの!りす、ちょっと盗塁してみ」 とか言われ、酔っ払いランナーが走り回り、酔っ払い2塁手カブトが姫の送球を受け…店内は大混乱(笑)

酔っ払って走り回ったせいで全員ベロベロになってしまい、とりあえず会計は私がカードでまとめて払うことにしたが…カ、カードがない!!(°□°;)

カウンターで財布をひっくり返し、バッグをひっくり返し…ない(涙)
「ごめんなさい、明日必ず払いにきます(泣)」 と謝っているところで目が覚めた。


しかし、あの年代物の蜂蜜酒。本当に美味しかったなー(涙)






ついに34週!!
34週になれば、肺機能もほぼ出来上がり、早産になったとしてもかなり安定した状態で生まれてくることができるらしい。
ああ、夢みたいだ!
きっと20数週で超早産になると思ってた…まさかここまで来れるとは。

でもまあ私の場合、緊急オペは避けたいので、がんばって37週を目指さないといけないんだけどね(笑)

今日の診察では、赤ちゃんは2000グラムちょっと。前回からまだ5日しか経ってないので、そんなもんかな。
でも、画面いっぱいに写る赤ちゃんは確実に大きくなって、よく動く!
先生が顔を映すと、「うわー」っと赤ちゃんが口を開けた(笑)
これ…あくび?w

どうやら、あくび様運動で呼吸の練習を始めてるらしい(°□°)
もうお外に出る準備を始めてるのねーw と微笑ましく見ていたが、写してる間、ひたすらあくび(笑)

…そんなに中は退屈デスカw

画像は、赤ちゃんの顔です。

矢印のついてるところが、お口ですw




今まで30-40mmあった頚管長が、なぜか突然17mmに(°□°;)
なんで…特に張ってないのに!!

とりあえず、少しでも張らせないように、点滴の量を増やすことになった。
まあ、今まで最低量だったから、上げる分には全然構いませんけどw

先生が言うには、まあこの週数だし、赤ちゃんの動きで頚管が短くなるのもあるでしょう、と…。
げ。
うちの赤ちゃん、朝も昼も夜も夜中も暴れてるんですけど…(汗)

とにかくあと3週間、耐え抜かねば!!






今度は、薩摩黒豚とワンワンを作ってみた。

薩摩黒豚については、看護師さんや同室の人たちに、「これなに?」って10回くらい聞かれた…orz

次は国産黒毛和牛でも作るつもりだったが、どうもそれ系は伝わらぬ可能性大。

さて、そろそろもうひと工夫して、おもちゃでも作ってみるか!





うちの病室にお引っ越ししてきたエバンス2号。
いきなり不機嫌&おこもりで、病室がビミョーなムードに(汗)

その後、エバンス2号は病院の夕食を断り、カーテンを閉めきったまま、ダンナさんと母親と持参のお惣菜を食べ始めた!
「お醤油取って」
「それに酢味噌かけて」
「あ、これ美味しい」
面会時間もすぎ、皆が夜の点滴をしている部屋で、普通にカーテンの向こうでは家族の晩餐が…(°□°;)

エバンス2号家、自由すぎる…。


こりゃあ予想以上にすごいぞ、と思ったが、今朝なぜか別の差額ベッド部屋からエバンス2号がでてきた!
どうやら「大部屋は狭いし窓際じゃないしもう嫌だし云々」ということで、夜の間にまたまた部屋移動したらしい(笑)

なんて自由なんだエバンス2号(笑)!!


ということで、とりあえずまた平和が訪れたのか…な?w




ついに我が部屋から退院者が出た。
それは非常に喜ばしいことだが、代わりに入ってくるのはエバンス2号…orz

それにしても、さすがエバンス2号。
部屋移動の際に何か気に入らないことがあったらしく、ふてくされた態度で挨拶もなしに入室w
看護師さんたちの様子も、どこかおかしい。
変だな、と思っていたら、エバンス2号が「とりあえず、看護師は誰も私に近づかないで!」とか大声で言っている(°□°;)

どうやらなんかあったらしい…。


しかし、本当に常にイライラしてる人だ(汗)
自分が一番疲れそうだが…。

なんだか、エバンス1号がいい人に見えてきたぞw







1ヶ月もの入院は長い。

今までずっと心穏やかな妊婦生活を送れなかったし、せっかくだから赤ちゃんのぬいぐるみを作ってみることに。
私は裁縫が大の苦手だが、まあ時間もつぶれてちょうどいいかw

裁縫道具と、端切れやタオルをカブトに持ってきてもらい、早速作ってみた。

おさかな、ハトさん、ヒトデ、ドングリ虫w


ドングリ虫はポルちゃんのお相撲相手に作ったのだが、なにげに気に入ったので、赤ちゃん用にもう1コ作る予定。

自宅ならPCで型紙落としたりできるが、病院なのでデザインから手作りです。まあ、「素人のヘタクソなりの味わいがある」って方向でw


しかし、近くで見るとお腹の縫い目がひどい。
ドクター・ケンの苦労が分かった気がしますw




手術時に大量の出血が予想されるので、今日から毎週、自己血を採る予定。

今日に備えて、鉄剤飲んで、ほうれん草食べて、鉄強化のウエハースやら飲料やらを飲んできた。フフフ…準備バッチリ!
のつもりだったのだが…。

朝の採血の結果、「イイダさん、貧血強すぎて値が全然ダメ、今日は採れないw」

えええええ(汗)
あたし自信あったんですけど…(根拠ナシ)

好き嫌いもないし、レバー好きだし、健康だと思うんだけど…昔から貧血と低血圧は治らない。
なんでかなー。

とりあえず今日から、強制的に鉄剤を点滴投与して血を増やすらしい。

いちいち上手くいかんなw




夜からカブトと2人で、手術の説明を受けた。

開口一番ケンが言ったのは…

「今の状況は、順調です。しかし33週まで、本当によくもったと思います」

直接何度も言われたが、早い時期に流産になる可能性は非常に高かったし、あるいは早い週数で、超早産になる可能性も非常に高かった。諦めた方が良い、と言った先生も少なくなかったらしい。
まさか30週を超えられるとは…、というのは、他の先生たちから見ても嬉しい予想外だったらしい。
本当に、今日まで来られて感謝です。

さて、手術説明。
分かってはいたつもりだったけど、聞けば聞くほど難しい手術。そして危険もいっぱい。
今更怖くなってきたぞ(笑)
「まあ、命を落とすことはないんだし」と思って始めたプロジェクトだったが、どうも遺言書的なものを書いておくべきな気もしてきたw

「赤ちゃんは産まれてすぐ抱けますか」とか、「手術の切り方はきれいにしてほしい」とか、「いつから赤ちゃんと同室になれるか」とか気になっていたが、説明を聞くうちに、「どうやらそんな段じゃない」ということが判明したので(笑)、手術に関することのみ質問したw

でもまあ…大丈夫でしょう!
ピンチであればあるほど強くなるこの強運。命を賭けた大一番なら、それこそ大丈夫!
先生方も信頼してるし、「ヤバくなったらすぐ全身麻酔に切り換える」とも聞いたので、一番ヤバいときは私は寝てりゃいいので怖くない!(怖いけどw)

さて、あと私にできるのは、『1ヶ月早まらずに持ちこたえること』と、『がんばって血を作ること』。
がんばりまーす!




診察してもらいました!

体重1955グラム(わずか10日で500グラムも増えた!)、頭も真下に移動して、勝手に生まれる準備を始めておりますw

今日はなんと、胃袋の近くに複数の小さな黒い空洞を発見!!
早速質問してみたら、なんと肝臓の太い血管とか、大動脈とかが見えてるらしい(°□°;)
すごーい!!
この前までは胃袋しか見えなかったのに。それだけ血管が太くなったってことよね!
すごいすごい、成長してるー(嬉)!
(相変わらず断面で成長を実感する女w)

頚管長は変わってないけど、少し柔らかくなってきてるらしい。
『鋼の頚管』と呼ばれた私でも、さすがに耐えられなくなってきたかw


画像はお顔とおててです。
画面真ん中から右にかけてがお顔、画面真ん中下から肩が出て、肘を曲げたおててが写ってます。
なかなか邪悪な顔つきですが、大体皆さんこんな感じらしいですw






2010.10.21 モニター
入院中は毎朝モニター(NST)をつけます。
赤ちゃんの心拍数と、お腹の張りをモニターする機械です。

今日は、4人のママが同時にモニターをつけているので、部屋が賑やかw 5人の赤ちゃん(双子ちゃんがいるので)の心音が、部屋に響く。

規則正しく安定した心音を刻む子(多分寝てる)、心音がやたら大きい子(多分手前にいる)、そして、やたら早くなったりいなくなったり、動きすぎて「ゴゴゴゴゴゴ」と雑音ばかりたてる子(うちですorz)。
お腹にいるうちから個性があって面白い(笑)

ちなみにうちの赤ちゃんは今、しゃっくりしておりますw
あ!またどっかいった!!
あ、また心拍180で心臓バクバクさせて戻ってきたw
そんな狭いとこでなに暴れてんのよ…。と、思わず笑ってしまう。

しかし、どうも落ち着きがないなあ。
今までのモニター中でも、寝たためしないしorz
元気なのは嬉しいけど、生まれてもこんなに暴れっぱなしかと思うと…ちょっと先行き不安ですw




別室にいる妊婦さんと会った。
彼女は妊娠早々に2ヶ月入院して一度退院し、わずか10日で再入院になったらしい。
そりゃヘコむと思うし、正直うんざりなのも分かるが、口を開けば愚痴と文句と何者かへの呪詛ばかり(汗)
負のオーラを全身から出しており、出会って3秒で関わりたくなくなる。

別室で良かった…と思ったら、なんとうちの部屋の空きベッド待ちらしい(°□°;)
もうすぐ空きそうなのは、エバンスさんの隣。しかも彼女、エバンスさんと知り合いらしい。
2人が隣同士になったら、どうなることか…(°□°;)

お互い好きで入院してるわけじゃないから、できるだけ明るく快適にすごしたいと思うのだが…そういう人ではなさそうだ。まいったorz



今朝見た夢。

1本目。
ポルちゃんのケージをお掃除してたら、ポルちゃん脱走!しかも見失ってしまった。
カブトと家中を探してみたら、ポルちゃんはコタツで気持ちよさそうに熟睡してた(笑)
まあるくなってスヤスヤ寝てるポルちゃんをそーっと持って、ケージに戻した。
ポルちゃんのあったかくて柔らかい手触りと、ちょっとズッシリくる重さが、今も手に残ってます(笑)


2本目。
天神を歩いていたら、金色に光る小鳥が飛んできて、肩に止まった。
小鳥は「あなたにお祝いのシャンパンをあげます」と言って、私の口をチョンチョンとつつく。
すると確かに、小鳥の口からシャンパンが出てくる!

「まだまだあるよ。あなたの分は350mlありますから」
と小鳥さんが言ってくれるのは嬉しいが、こういう飲み方ではシャンパンの良さが味わえぬ(笑)

「小鳥さん、飲ませてくれて嬉しいけど、もう少しまとめて飲めるかな」
と言ったところで、「ああ私、今は妊娠中で飲めないんだ」と気づき、
「ごめん、やっぱり続きはまた今度にしてもらってもいい?」
と話しているところで目が覚めた。




2010.10.19 名付け
お向かいさん夫婦が名付けで揉めております。
名付けって楽しいけど悩むよねー。

しかし突然険悪な雰囲気になってきた。
どうやら「そもそも苗字が凶だ」ということが判明し、奥さんが激怒w
「凶だよ凶!このままじゃ一生独身になるよ!」とか言い出し、「苗字の田中の後に『、』を入れよう」とか言い出したYO!!


藤岡弘、 かよ!!www


冷静に考えよう。
あなたのダンナは、その苗字でちゃんと結婚してますよw


誰か突っ込んでやって!!



最初の入院でお隣だったWさんが、外来の前にお見舞いに来てくれた。

私が14週、彼女が17週のときにどちらも「かなり危険」な状態だったので、お互いにこんなにお腹が大きくなれて、本当に嬉しい!

Wさんはもういつ生まれてもいい時期なので、「いっそここで産気づいたらいいのにね(笑)」と2人で話していたが、もちろんそんなことはなかったw

私のベッドからちょっと身を乗り出せば分娩室が見えるので、陣痛がきたらメールをもらって、ここから監視することにしたw
入院中の楽しみが増えたぞwww




わーい、今週も教授先生だ!
この先生の講義は、素人の患者が聞いても興味深いので好きw

で、私については…
「33Wだし、もう赤ちゃんについては心配ないでしょう」
ヤッター!

が、その後が…。

「イイダさんの次の山場は、カイザー(帝王切開)ね。まず切る場所が難しい。次は出血の問題ね。あと、赤ちゃんが出た後に縫い代があるか。次は術後の出血。後、それから筋腫の壊死が起きるから、その痛みね。」

次から次に出てくる不安要素w
なんか本当に大変そうね…

あたし本当に生きて帰れるのか不安になってきたわよ(笑)

ま、あたしにできることは何もなさそうだし、考えても仕方ないか!


突然ですが、なぜか急にチキンラーメンが食べたくなったぞ。





夜にケンの回診がありまして…。


出産まで入院決定コタ―――(。A。)!!


「出産まで?1ヶ月?ずっと?点滴したまま?」
「ハイ」
「あはははははは!!はー…」
「い、イイダさん…静かになりましたけど大丈夫ですか(汗)」
「大丈夫デス…」


手術のために自己血も採らなきゃいけないので、その際の急変に備えるために必要らしい。

はー……。


ちょっと、結構、ショックw



センセー!
エバンス母が、エバンス夫人に面会に来ているのですが…。

「○○さんとこのお嫁さんは6ヶ月で死産した」
とか大声で話してるんですけど!!

この部屋ではそれはNGワードですよ…(°□°;)

恐るべしエバンス一家。



フッフッフ…。

再入院しましたwww


今朝起きたら出血してて、救急外来→再入院ですorz

ちょうどドクター・ケンがいて診察してもらえた。
今は出血もおさまってるし、頚管長も変わってないし、赤ちゃんも元気なので、とりあえず安静と経過観察のための入院です。

ケンにも看護師さんたちにも、同室のみんなにも笑われた…orz
わずか5日の、自由の身でしたwww


一体なんだったんだ!?5days
外にも出ない毎日…



2010.10.13 断面マニア
今回の入院で意外なことが発覚。
どうやら私(私とカブト)は、ちょっと変わっているらしい・・・。


ベッドで本を読んでいたら、隣のベッドのご夫婦(エバンス夫妻ではない)の会話が聞こえてきた。
「エコー画像ってさあ、赤ちゃんの内臓とか骨が見えて、キモいよな」
「うんうん、顔とか見たいのにさあー。ここ3Dエコーないからつまんない」

え!!!
キモくなんかないじゃん!!
むしろ、2Dの方が、3Dでは見ることができないものがたくさん見られていいじゃん!
赤ちゃんが父親似か母親似かなんて、生まれてからたっぷり見ればいいと思うんですよ・・・。
そんなことより、赤ちゃんの背骨や肋骨や大腿骨が次第にしっかりしていき、関節がちゃんと関節の形をとってゆくところなんて、私は感動したけどなあ。

そういえば、MRI画像の写メを撮ってたときに、背後でドクター・ケンがひっそりと笑ってたな。
「イイダさんって、そういうの好きなんですね」
「はい!大好きなんです・・・だって、普通なら絶対に見られない画像でしょ?自分のお腹に赤ちゃんがいる画像なんて・・・すごいです、これ」
「ゆっくりいいですよ(笑)」
「あの、他のママさんたちは、もしかして、こういうのに興味ないんでしょうか?」
「そうですねえ・・大抵皆さん、赤ちゃんのエコーでも顔を見たがりますしね、イイダさんみたいに、内臓やホネや筋肉のつき具合を見たがる人はいないですね。」

ナヌ!そうなのか!!∑(゜Д゜;)
私なんて、「始めての母子2ショット画像が断面図だ!!」 って喜んでたんだが・・・w
同室のママさんからは、「イイダさんは断面マニアだから(笑)」 と笑われたしな(´Д`;)


でもさあ。
3Dエコーだと、確かにお腹の赤ちゃんの顔が見えて、ちょっと嬉しいかもだけど。
それは生まれてから鮮明なやつを見ればいいと思うのよ(笑)
それよりも私は、「赤ちゃんが確かに、ちゃんと、私のお腹の中で成長している」 という実感がほしいの。
まあ、それはきっと・・・、私がハイリスク妊娠で、普通の妊婦さんのように安心していられないからなのかもしれぬ。
「赤ちゃんが今の時点でどっち似か」 とかよりも、この私の体を通して、ちゃんと栄養がいっているのか。それでちゃんと成長できているのか。そういうことの方が、ずっとずっと心配で気になるし、大事。


あ、ちなみにドクター・ケンによると、3Dエコーというのは純粋に環境に左右されるものらしい。
赤ちゃんがこっち向いてて、赤ちゃんとお腹の間にしっかりと羊水がないと、きれいに映らないんだって。そこには医師の技術というのは介在しないらしい。
2Dに比べて3Dの長所は何かと聞いてみたら、
・赤ちゃんの外観が見られてママが喜ぶ(つまり客寄せにもなるってこと)
・口蓋裂などの外面的な問題があった場合に、画像を元に母親に説明がしやすい
くらいなんだって。
医療診断では、内蔵や骨や筋肉まで細かく見られる2Dの方が、断然良いらしいが・・・これは医師の読影技術がかなり必要なのだとか。
あー、だから大学病院には3Dエコーがないのか!医療診断に必要なくて、客寄せも必要ないしね。
医師の技術向上にも意味がないし。

「ということは、私なんかの場合、筋腫もあるから、ほぼ確実に写らないでしょうね」
「ですね。でもうまく写らなくても、高いお金は払わないといけないですからねえ」
「まあ、私は断面を見てる方が断然楽しいので、別にいいんですけど」
「僕も同感ですが、やはりイイダさんは変わってます(笑)」

そうなのか・・・でも、私はある意味、筋腫を持つハイリスク妊娠のおかげで、赤ちゃんのことを色々知ることができたわけだ。
これが普通の妊娠で、普通の産院に行ってたら、なにも説明してもらえず、エコーもさらっと見せられて終わりで、得られたものも少なかったかもしれぬ。
まあ、別に得られなくても困らないし、私の好奇心が満たされなかっただけの話なんだけど・・・w

病室に戻って同室のママさんに話したら、一言。
「しかし、イイダさんは入院を楽しんでるよね(笑)」
楽しんでますよ!だって・・・見たことないもの、知らないことに満ちあふれてるんだもんw
「そういうところも変わってる」 らしい。

そうなのか・・・。









連休が明けて、先生たちが戻ってきたw
週末のモニターと採血の結果を見て、チームの皆さんはほっとした表情。

回診時、ドクター・ケン以外のチームの先生たちが来てくれて、一言。


「うん、いいね。炎症もないし、張りも落ち着きましたね。・・・・・帰る?」



えw そんなあっさり(笑)?

「帰っていいなら、帰れるうちに帰りたいです」
「そうだね、明日?それとも今日?」
「あ、今日でもいいなら、今日帰りたいですw」

ということで、いきなりですが本日退院となりました(笑)

ちょうど教授回診だったので、私が最初に外来で診てもらっていた教授先生が診てくれて、そのときも
「うん、いいんじゃない?(にっこり)」 という感じだったので、まあ当分はダイジョウブなんだろう。
ドクター・ケンの言うように、今後はこういうことを繰り返すんだろうから・・・帰れるうちに、喜んで帰ろうw

今回は12日間の入院だったけど、同室の方たち(特にお隣)にあまり恵まれなかったので、前回よりも、ちょっときつい入院だった。
カラダ的には楽だったけどねー。

久しぶりの自宅は、やはりイイ!(゜∀゜)
何がいいって、お風呂の日に5時起きして予約取らなくていいし(笑)、夜中にエバンスさんに起こされることもないw


ということで、入院中の10月1日からの日記を、大幅に修正と加筆しました。
まあ、プロジェクト出産の日記は、私の個人的な記録も兼ねておりますので、つまらないかと思いますが・・・おヒマな方は、ヒマつぶしにどうぞw

ちなみに、今回の入院でまた1キロ体重が落ちた。
どうせあっという間に取り戻すんだろうけど、これのおかげで、出産までの体重管理は楽になったのかなw
結局、9ヶ月現在で、妊娠当初から5キロプラスで済んでます。
私のBMIからいくと、7キロ~9キロ増えていいらしいので・・・まあ、増えすぎにはならないかな?

それよりも問題は、確実にまた筋肉が落ちたということだ。
出産したら、赤ちゃんを抱いてスクワットせねば・・・。








そうそう、入院中の日記に書けなかったことですが。
エバンス夫妻の会話には、びっくりすることばかり。

「お腹の赤ちゃんってさあ、どうやって栄養とか酸素とかもらってるんだろ」
「へその緒を通してでしょ?」
「えっ、へその緒ってそういうやつなのか!じゃあ、お前の血を飲んでるの!?
「そうだよ」


・・・えっ!! ・・・違いますよね!?∑(゜Д゜;)


カーテンのこちら側にいる私がキョドってしまいましたけど、ち、違いますよね(汗)


さらにエバンス夫、
「うえー、血を飲んでるなんてキモいな。そんな話聞きたくなかった」
「あんたはいいわよ、あたしなんて全部自分で背負ってんのよ。こっちの身にもなってよ」
「でもキモいよ、血を飲んで育つなんてさ。ああそうか、お前の血を飲んでるから、長男もあんなヘンなんだな、頭も悪いし」
「あたしのせいにしないでよ!」

・・・・子供、目の前にいるのに。
しかも、「俺が教えてもちっとも算数理解しないから、向かいのダイチくんのママに質問しておいで」 と言い出した。

ダイチくんのママもびっくりですよ∑(゜Д゜;)



他にもいろいろあるけれど、どれもこれもすごすぎて、全部を拾いきれませんorz








2010.10.11 手作り
長期入院の妊婦さんたちが、編み物やら縫い物で赤ちゃんのものを作っている。
私も何か編む予定だったが、結局毛糸や本を用意する前に入院してしまったので…残念。

しかし皆さんお上手だ。
例え毛糸を用意できても、彼女たちのように上手く編むことはとてもできない(汗)
正方形にただ編んで、おくるみにできないかと思ったが、なぜか平行四辺形になってしまうので、限りなく『くるみにくいおくるみ』になってしまうorz

「じゃあ、お人形作ってあげれば?」
とカブトに言われたが、私が作れるのは、毎年ポルちゃんのお相撲相手になる「オタマジャクシ人形」のみ。

え?どんな人形かって?

解説しよう!
オタマジャクシ人形とは、穴の開いた靴下にJAFスポーツの裂いたのを詰めて、足首部分を縛ったものだ!!

新規材料いらず、手間いらず、針いらず、事前設計いらず、型紙いらず、2分でできるスグレモノなのだ!!


…そんなの、病室で作る勇気ないわwww


「じゃあ、おててとあんよをつけてあげたら?人形ぽくなるかも」
「手と足ねえ…。………糸でもいいかいな?」
「糸!?」

やっぱ、手足が糸一本ってわけにはいかんよねえ…。
退院したら、がんばってなんか作ってみるかなw





お隣のエバンス一家。

エバンス夫人もなかなかすごい人だが、当然そういう人と結婚してヨシとしてるわけなので、ダンナもなかなか。
そしてそういう両親に育てられているので、子供も当然、呪いを継承している。

そして今日、エバンス夫人の妹と姪と、実母がお見舞いに来た。
やはりこちらもすごいうるさい(´Д`;)
呪いの成就のカタチを見た・・・。


私がいるのは妊婦部屋で、第1子がすでにいる妊婦さんも多いので、小さい子供のお見舞いはめずらしくない。
が、当然皆さん、なるべく騒がないように気を遣う。
それでも久しぶりにママに会えた子供は、ついうるさくなってしまうもの。それでも親がちゃんと躾けようとしていたら、多少うるさいときがあっても、誰も気分は悪くならないものだ。

私も、「こんにちは!」 と挨拶して、ちゃんと「こんにちは」 とご挨拶できたら、「いい子だね。ちゃんとご挨拶できるし、静かにできて、えらいね」 と言って、お菓子をあげたりする。
すると子供って分かるもので、褒められると喜んで、それからもちゃんといい子にしているものだ。
そうすると次回以降も声をかけるし、子供も、次回以降もおとなしくしようと心がけているのが分かる。
そうやって子供は、例え最初はお菓子目当てであっても、笑顔で繰り返す挨拶ややり取りの中に、円滑な人間関係の心地よさを見出す。
そうやって人は、『正しくあるべき姿』 を理解し、身に着けていくのだと思う。


しかしエバンス家の子供は違う。
うるさいとかのレベルを超えて、とにかくうるさい。声がでかい。
その声を注意するどころか、エバンス妹もエバンス母もエバンス夫人も、競って大きな声でしゃべる。
相手にしてもらえない子供は、さらに大きな声でクイズを出したりして、さらにうるさくなる。
子供がうるさいので、さらにエバンス一家の声はボリュームアップ。
これ、プールの20人クラスよりはるかうるさいんですけど(涙)
誰かどうにかして・・・(´Д`;)

私が他の子供にお菓子をあげているのを見たのか、エバンス子がものほしそうに私のベッドの周りをうろちょろする。
自分が作った折り紙をプレゼントして、代わりにお菓子を貰いたそうなそぶりを見せる。
が、私は一切無視。本に熱中して気づかないふり。


社会のルールを守らない人間は、社会から受け容れてもらえないということを理解するが良い。


今は損するのはお菓子程度だが、キミがそのままオトナになれば、失うのはお菓子ではなく、有力者とのコネクションであり、より高度な仕事であり、恋人であり、友人であり、人生そのものなのだ。
そんなことをもちろんエバンス子に理解しろというのは無理な話であるし、エバンス子も一種の被害者ではあるが、こればかりは私がどうにかしてやれることでもない。
どうでもいい他人の子に教育するほど私もヒマじゃないし、当人たちにとっても、いい迷惑だろうと思し、呪いを解くのは、自分自身にしかできぬこと。
申し訳ないが、迷惑しかかけない人間に優しくしてあげるほど私の心も広くないので、私は私の主義を貫くのみ。

しかし、あれだね。
呪いってのは本当に恐ろしいものね。
私も子供に呪いをかけないように、気をつけなければ。