上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010.06.30 17W1d 検診
本日、退院後初の外来検診。
ってまだ退院して3日しか経ってないけどw

ここ2日ほど痛みが軽く、クスリを飲んでないと話すと、ドクター・ケンはとても嬉しそう。
この状態が続くといいですね、と2人で話す。

エコーを見たら、先週よりも明らかに大きくなった赤ちゃんが!!
先週よりも肉付きがよくなってきたように見える。
赤ちゃんは、4ヶ月までに脳や心臓、骨や内蔵が全て出来上がる。そこからは筋肉とかがついてくるみたい。
頭の大きさは3.5cm。身長は、足を伸ばせばもう20cm!! 大きくなったねーw

で、おしりの方からのアングルで見ると・・・
「イイダさんは、性別が分かったら知りたいですか?」
「そうですね、分かったら教えてほしいです」
「まだはっきりとは言えませんが・・・多分ここ、ついてますね
「えっ!?」

・・・!!男の子!?

どちらにしても嬉しいし、楽しみだけど、なんとなく男の子じゃないかなという気はしてた。
入院中に立て続けに見た夢も、男の子だったし。(全く言うことを聞かず、目を離したら数秒でどっかに行ってしまう男の子だったw)

今日はカブトは仕事で一緒に来れなかったので、帰ってきたときに話すと、「キャッチボールする!」。
「あー、ずるい!キャッチボールは私がするとよ!」
「だってユキコ、相手のいるところに投げれないじゃん・・子供がかわいそうだよ」
「そしたらさ、3人でやればいいやん。カブトが子供に投げる。子供が私に投げる。で、私がカブトの方に投げて、それをカブトが上手くキャッチすれば回るよ」
「なんかそれ、子供とキャッチボールした気がしない・・・」


本日のエコー画像。

顔だけ横向けて、こっち見てますw
20100630_001.jpg

衝撃的1枚。ついてる気がします。ナニカが。
20100630_002.jpg


ちなみに、診察の後に病棟に寄って、同室だった友達のお見舞いをしてきた。
彼女は私と予定日が3日違うだけなので、赤ちゃんの状態とかもほぼ同じ。で、同日に撮ったお互いのエコー画像を見比べてみると・・・・・全然ちがう!!

彼女は「赤ちゃんは女の子」と言われたらしいが、画像を見る限りではそんなことはよく分からない。
私も、「本当にこれだけの画像で分かるのかなあ」と、お互い半信半疑だったけれど、見比べてみると明らかに違う(驚)!!
すごいわー。違うわ、確かに。

ということで、どうやら男の子みたいです。
大きくなったら一緒にお酒飲んでくれるかなあ、一緒にバイク乗ってくれるかなあ、ラリーやるかなあw
なんだか楽しくなってきました。

まずは22週まで繋げるぞ!!






スポンサーサイト
2010.06.29 17W0d 戌の日
今日から17週!!
あんなに遠いと思ってたけど、17週!!
今日は戌の日なので、川越の氷川神社に、戌の日の安産祈願に行ってきた。

久しぶりに歩く私は、ちょっと歩いただけですぐにフラつく。
カブトに申し込み用紙を書いてもらう間も自力で立てず、「ちょっとあっちで座ってる・・・」
他の妊婦さんたちは元気そうにスタスタ歩いてて、うらやましい(涙)

しばらく待合室で待った後(ここでも私はフウフウ言ってた。他の妊婦さんはウロウロしてた・・)、安産祈願。
神主さんが言うには、「親が子供を育てると言いますが、そうではなく、親が子供にしてあげられることなんて、本当はほとんどないのです。もちろん、食べさせたり、オムツを替えたりは必要ですが、そういうこと以外では、実は親が子供にしてあげられることなんてほとんどないんです。子供が親を育てるんだと私は思いますよ。」

そうなのかも。
私は赤ちゃんとすごしたのはまだほんの数ヶ月だけど、色んなことを考えさせられたし、その間も、赤ちゃんに励まされたり、力づけられたりするばかりだった。

ある人から、「おめでとう。赤ちゃんは授かりものじゃなくて、神様からの預かりものやけんね、良かったね」 と言われたことを思い出した。
そうなのかもしれない。

祈願の後は、戌の岩のおハナを触って、記念撮影しておしまい。


だんだんお腹が出てきてます
戌のお参り 002

シャッターが下りる直前、神主さんが目の前を普通に横切ったw
戌のお参り 003

しかし!!
安産祈願してすっかり安心したのか、カブトは帰宅するなり昼寝してしまい、夕方まで目が覚めなかった・・。
お祓いしてもらった腹帯を、お腹に巻いてもらうまでが安産祈願らしいのに(´Д`;)

「しょうがない、次の戌の日に巻こう」

まあ、いいか・・・これもイイダ家スタイルw





2010.06.28 16W6d 自宅
やはり自宅はイイ!!
痛みで何度も目は覚めたけど、それでも気持ちよく眠れたと思う。

今日はカブトが寝室の掃除をしてくれた。これでさらに気持ちよく眠れる!感謝感謝。
それにしても、カブトは結婚生活というものがこういうものだとは想像もしてなかっただろう。
カブトはずっと実家にいたので、家事とか料理とかとは無縁だったはず。
それが、ツマによってここまで鍛えられて・・・(涙)
しかも結構、そっち方面が有能だということも判明して・・・。
やはり私は、カブトの能力を130%引き出している(得意)!!

いや、マジでありがたいと思ってますよ、申し訳ないとも思ってます・・・ホント。


午後、弟2号より電話。
誰もが、「がんばれ」とか「それで赤ちゃんとの絆が強くなるのよ」とか「誰もが耐えてきたこと」とか言われ続けてきたが。
弟2号は言うことが誰とも違った。やはり弟。やはり家族。
ありがとう。例えほんの数人でも、分かってくれる人がいれば、それが救い。

「でもねえ、とにかくこの子に会いたいんよね」 と言うと、弟2号もしみじみと、「会いたいねえ・・・」


まだ16週終わりで、22週までは1ヶ月以上もある。
先のことは何も分からないけれど、今は確かに、ここにいる。
1日1日を、繋いでいこう。
できることはそれしかない。






2010.06.27 16W5d 退院
朝からカブトが迎えに来てくれて、退院。
なんだか不思議な気分。

2週間ぶりに外に出ると・・・蒸し暑い!!
季節は完全に夏に移行したようだ。
駐車場の車までが、とても遠くに感じる。今まで自動販売機までも歩いて行けなかったからなあ・・・。しばらくは体力不足で辛そうだ。
筋力も体力もげっそり落ちてしまった。まいった。

久しぶりの自宅は、「ンマア、こちらどちら様のお宅?」ってくらいにキレイになってた。カブトが大掃除してくれたらしいw
私がリビングでも横になれるように、ローソファも買って来てくれた。ありがたやありがたや。

痛みは相変わらず私と共にあり、午後からまた強い痛みがきて、「病院にトンボ帰りか?」と思ったが、なんとかしのげた。
退院時に先生に、「クスリで痛みと張りをコントロールするんですね」 と話したら、「イイダさんのはコントロールできてませんよ(笑) クスリで押さえつけてますが、押さえつけきれてもいません。でも、イイダさんの場合はそこが安定地点ですから、そこで遣り繰りするしかないです」 と言われた。
ムフウ、コントロールできてなかったのか・・・薄々気づいてはいたがorz

いろいろ不安はあるけれど、なんとかうまくやっていこう。
そして1日でも長く、赤ちゃんをお腹の中で育てよう。







2010.06.26 食べたいもの
落ち着いたら食べたいもの


大正えびの天ぷら
ショウケイ
アワビのクリーム煮
ケンタッキー
マックのインチキくさいナゲットをマスタードソースで
スーラータン
酢豚
高菜チャーハン
ミスタードーナツ
かき氷

美味しいとんこつラーメン
豆大福?塩大福?
パリパリ皿うどん
リンガーハットのぎょうざ
BBQで手羽先を焼いて塩こしょう振ったやつ
シャンペンで乾杯
美味しいチーズのピザ
美味しいお鮨
いくら丼


ああ…
昨夜は、前日ほとんど眠れてなかったせいか、眠くて眠くて仕方なかった。
おかげで21:00の消灯から、23:30までの2時間半、クスリなしで眠ることができた。(まとめて2時間以上眠れるのは奇跡的なのでアリマス)

起きたときはやはり痛かったので、どうやら一時的にしても、痛みに眠気が勝った模様。2時間半の勝利ではあったが、それでもありがたい。
人間の体ってよくできてるワー。

ここから先は自力では無理そうだったので、ナースコールして痛み止めをもらい、再度眠る。
2:30と4:30に目が覚めたが、ブツ切りでも毎回2時間眠れるなんて、こんなに長い時間眠れたのは初めて!!
ああ、爽快。久しぶりに夢も見た。

今日の採血はベテラン看護師Tさんがやってくれたので、ほとんど痛くなかった。
こないだ不思議ちゃん(色々と問題が多そうな看護師さんで、患者さんはひそかにカノジョをそう呼んでいる)が採血してくれたけど、何度やっても血管に刺さらないし、腕の中でグリグリと血管を探す痛みがひどくて閉口した。
やらなきゃ上手にならないから、こっちもガマンするけど・・・できれば他の人で練習していただきたいと切に願う(汗)

「イイダさん、最初は初期陣痛並みの痛みで、先生にも何度も『もうだめかも』 って言われてたのにねえ・・ここまで来たねえ」
と言われ、そうか、気がつけばここまできたか(まだ16週だけどw)と思った。
Tさんは私が大出血したときにいてくれた看護師さん。私が一番きつかった頃を知っている。
お互いに感慨深く、息を吐く(笑)


採血の結果、数値は横這い。
回診の先生からは 「入院はもう少し延長だね」 と言われていて、カブトにもそうメールした。
がっかりはしたけど、まあここ数日の痛みから覚悟はしていたので、仕方ないか。

午後、姫とごーがカブトと一緒にお見舞いに来てくれた。美味しいプリンのお土産コターY⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!
普通の産院だと食事やオヤツが豪華らしいが、ここは大学病院なので、食事も病院食、オヤツも甘くない。なんたって、一番の贅沢が「今日のオヤツにジョアついてるよ!!ヤッター!」 なんですから(笑)

痛みはあるけれど、話をしてると気が紛れて助かる。
ああ、やっと人と会えるほどになったのかも・・・。

面会中に主治医チームがきて、「ちょっとお話が」。
なんと、抗体の数値は横這いだけれど、抗生剤の点滴も先週で終わったし、今は全てクスリで抑えてる状態。
なんだかんだで麻酔も打たずにこれてるし、これなら在宅でもいけるのではないか。
というか、「イイダさんの場合は入退院を繰り返すと思うので、比較的安定している今のうちに、ちょっとでも家に帰ってはどうですか」 ということらしい。

あらま!!そうなの!?

ちょっと不安はあるけれど、家から病院までは20分くらいで来れるし、一時的ではあっても、自宅に帰れるのは嬉しい。
ということで、突然ですが明日退院になりましたwww


席を外してくれていた、姫とごーが戻ってきて。
「あのう、突然ですが、明日退院になりましたw」
「ええー!!」


なんかもう、何から何まで予想外で、全てが私らしいと言うか・・・w



痛みもあるけれど、どうせ完治することはないわけで。
それなら、ちょっとの間でも、自宅を満喫してきます!!

不安もあるけど、やっぱり嬉しい!!





昨夜から、また痛みがひどい。
引いたと思ったらまた激痛。ほっとするヒマもない。なんだろうなあ・・・分かってはいたけど、実際これを繰り返すと精神的に磨耗する。

昨夜22:30にナースコールして痛み止めをもらうも、一番抑えたい痛みには効かず。
結局また一晩中、痛みの合間にウトウトして、痛みで目を覚まして・・・の繰り返し。
入院して10日経つが、ずっと睡眠時間は3-4時間程度。ひどいときは1時間ってこともある。でも、いつか『睡魔が痛みに勝つ日』 が来るのを信じて、昼寝はしません><b
夜に眠れないのって辛いもんね・・・。

痛みと睡眠不足で朝食もほとんど食べれず。
少しも痛みが引かないので、昼食後にまた痛み止めをもらう。
やはり、ガマンできるタイプの痛みはおさまるが、一番どうにかしたい激痛はおさまらない。こりゃ麻酔しかないのかしら・・・。

しかし、お腹の張りのモニターを見てみると、今回の痛みと張りは連動していないことが判明。
つまりここ数日の不調は、私だけの問題で、赤ちゃんには影響はないみたい。ならいいや・・・。


先生によると、私はこの痛みや張りとずっと付き合っていかなくてはならないらしいので、今のうちに痛みのタイプと張りの関係性について、自分なりに把握しておこうと思い、モニターの合間にくる痛みは全てメモっている。
モニターの機械のタイプによっては、ナースステーションでしか波形が見られないものもあるので、そういうときは後から 『答え合わせ』 をさせてもらうことにしているw

最初は怪訝そうだった看護師さんも、私の意図することが分かったらしく、あと職業的な興味もあるので、最近は頼まなくても後からモニターシートを持ってきてくれるようになった。
「イイダさん、○時○分頃に、強い痛みありました?」
「4度ほど、大きな波がありましたが、時間控えました?」
「今日は8分間隔くらいでしたけど、痛みとタイミングはどうかな」

私の周りには妊婦さんがたくさんいたんだけど、こんなことをしているのは私だけだったらしく(笑)、「イイダさんって色々やってんのね・・・」 とヘンに感心されたw
だって!!
退院して痛みがきたときに、張りと連動してたらヤバイってことじゃん。自分の体のことは、自分が知っておかないとね。
必死なんですよ。暢気な妊婦でいられないのです(汗)

ちなみに私の痛みのレベルは、ペースノート方式ですw
しかも、コンマ以下が出現する、ウーのノート方式www

「入院当初のを7として(8以上は麻酔を必要とするレベルから、理性をなくすレベル、陣痛レベルと設定)、今日のはレベル5ですね」
「今日はちょっと調子いいです。10:42に4.5が来たのが一番大きいです」
「11:27のは、3.8くらいでした」

あんなに「コンマ以下は使わんでよ!!」 と言っときながら、やはりコンマ以下があると便利だなあ、と内心思うワタクシでした(笑)
ラリーに復帰したら、コンマ以下推奨ナビになっていそうです(汗)

でも、「イン岩ガレガレ草注意側溝あり」とかは長すぎてダメです!







「だめだ、これは朝になったら麻酔科の先生呼んで硬膜外麻酔だ・・・」 と覚悟していたのに、痛みが引いた!?
悪化するだけだと思っていたけど、意外。
先生に聞いたら、張りはすぐには良くならないけれど、筋腫の変性痛っていうのは急に痛くなったり、急に痛みが引いたりするものらしい。
なるほど・・・。とりあえず、良かった。

今日はガマンできる程度の痛みだったので、なんとか日中すごせた。
夕方からちょっと痛みの波が強くなってきたけど、夜はどうかな。

夕方に、エコー診察があった。
私のお腹の右下に頭、おへその下を通るように背中、その下にお尻が見えた。
両手と、お膝(ちゃんと関節があった!!)、そして心臓が動いてて・・・なんと、ちゃんと4つのお部屋に分かれて動いてるのが見えた!!
すごい、すごーい!!

すっごく小さいけど、ちゃんと膝の関節は関節の形をしてて、心臓は4つの部屋がそれぞれ動いてて、ポンプみたいに拍動してた。
へその緒が、心音と同じタイミングでドックンドックンと動いてて・・・これで私と繋がってるんだねー。

今日の夕食のリンゴは美味しかったね。
もうそっちに栄養として渡ってるかな?


さて、本日より、病室を移って、妊婦部屋になりました。
今までの病室は、ナースステーションのすぐ横の、緊急部屋(容態が急変する可能性の高い患者さんが入る部屋)だったのです(そんなに重症だったらしい 汗)

私の他に、同じように流産の危険性が高い妊婦さん2人と、がんや子宮筋腫で手術をしたばかりの人や、夜間に緊急オペで運ばれてきた人たちがずっと同室だったんだけど・・・皆さん体がきついのに、前向きに明るい人たちばかりで、おかげで楽しくすごせました。
妊婦部屋には、妊婦組3人で一緒に移動。
右隣の3週間先輩のWさんとは病室が分かれてしまったんだけど、左隣のMさんとは、次の病室でもお隣さんになれた。

Mさんは私より予定日が3日早いだけなので、状態がほぼ同じ。(入院している理由は違うけど)
だから、お互いの赤ちゃんの心音を聞いたり、エコー画像を見せ合ったりしていると、なかなかに楽しい。
3人とも年齢がほぼ同じなので、話も合って、いい友達ができました。

早く3人とも安定して、いつか赤ちゃん連れて同窓会したいね!






いつも37度ちょっとの微熱があるのに(妊婦は体温が高くなるけれど、私は平熱が36度ないので、37度あれば高すぎるのです)、今朝は36.3。炎症がおさまってきてるのかな??
先生の表情も明るい。土曜に次の採血があるので、その結果次第では一時退院もできるらしい。

と思ったら。
夕方から今度は左下の痛みが強くなり、痛み止めをもらうことに。
まいった、これは夜に飲もうと思ってた薬なのに。今飲んだら、夜に飲めない!!

・・・なんてことを心配してる場合じゃなかった。
夜がどうのよりも、飲んで2時間経つのに一向に効いてこない。
痛む場所と、強い激痛から見て、これは筋腫の変性痛だ・・・。(痛みの種類が数種類あるのだが、最近はその違いが分かるようになってきた)
明日診察してもらうことになるが、今後この痛みがひどくなるようなら、まずは肩に注射。それで効かないなら、最後の手段、硬膜外麻酔。

まいった・・・。退院が近いかと期待していただけに、精神的にきつい。


でもまあ、お腹の張りの痛みじゃないなら、赤ちゃんに直接的な影響はないから良いや。
でもこの痛みが強くなると、お腹の張りを誘発するので・・・安心もできない。
私が痛いだけならガマンすればいいんだけど。

目をつぶると、またあの小舟の映像が見える。
最近よく、これが見えるようになった。
これは赤ちゃんの姿なのかな。

めげてる場合じゃない。がんばろう!!







今日から16週!!5ヶ月に入りました。
入院したときには、16週を迎えるのは難しいと思ってた。赤ちゃんががんばってくれたからだねー。

普通の妊婦さんには5ヶ月は安定期だけど、「イイダさんには安定期というものはありません」 と言われただけあって、ちっとも安定しておりませんorz
赤ちゃんが大きくなり始める、4ヶ月後半から5ヶ月が、筋腫の変性が起きやすくなる時期らしいので・・・(汗)
で、教授先生が言ってた通りのタイミングで、実際に入院したわけだw
でも、入院当初よりは随分と落ち着いた気がする。とりあえずあの、のた打ち回るような痛みがないだけ助かる。

本日の回診は、通院開始時の主治医だった、教授先生。(教授先生は病棟を受け持たないので、今はドクター・ケンチームが私の主治医)
教授先生の言うことには、「大体は2-3週間で痛みは落ち着くことが多い」 らしい。
「もちろん、人それぞれだけどね。ちなみに僕が今まで診てきた患者さんでは、1ヶ月半ってのが一番長かったね」
1ヶ月半!!!!
長いけど、いつまでも続くと思うよりも、期間が見えていた方がずっといい。
いいですよ、1ヶ月半コースだとしても、いつか終わりが来るのなら、がんばれる。
ずっと痛みと不安を抱え続けるのかと思ってたから。終わりが見えれば、そこを目指してがんばれる。

今日の日中は、クスリなしで耐えられた。
夜は痛みで眠れないので、消灯後に痛み止めをもらう。
早く、クスリなしで生活できるようになりたいな。








なんだか朝から調子が悪い。
無理して朝食を食べたら、また戻してしまった。

私の体、一体どうなってるんだろう・・・。
また悪いことばかりを考えてしまう。
私の体は今は普通の状態じゃないんだから、色々あって当然なんだと言い聞かせる。

本日の回診で、「明日から16週に入ることだし、もう張り止めの薬を始めましょう」 と言われる。
おお、待ちに待ったそのクスリ!!待ってましたよ!!
でも、効くかどうかは分からないらしい。私の場合、張りの原因となる筋腫の変性が起きているので・・。
まあ、そうか。そうだよね。
でも、何もできないよりは希望が湧いてきた!どうか効きますように。
これが効いてくれれば、流産の心配は、少し減る。効きますように・・・!

夜にドクター・ケンが来てくれて、採血の結果を教えてくれた。
「イイダさん、炎症の検査の結果・・・抗体の数値が、入院時は9.5ですね。で、今日が4.0です。」
「おおお!それってすごく良くないですか?(嬉)」
「数値は良くなってますが・・・標準値は0.25なんですよ」
「えw」

先は長い・・・・・。


さらにションボリなことに、この週末でひどくなった痛みの炎症の抗体は、2,3日してから血液に出るらしい。
つまり、この数値より悪くなっている可能性が大らしい。
はああ。


仕事でタイに行っている母から、絵葉書が届いた。
事前に、「お坊さんのブロマイド買ってきて!」 って頼んどいたんだ。ご利益があるって、タイの女子高生で今ブームらしいですよw
ちなみに、イケメン坊さんが写ってるやつか、大人数のやつがご利益が強いらしい。(ホントかな)

ってことで、やたら大人数のやつが絵葉書で送られてきましたw
同室の皆さんにも見せて、ご利益のおすそ分け。
みんなの手術も成功して、みんなの赤ちゃんが無事に産まれますように!!






2010.06.20 またまた痛み
一時期おさまったと思った痛みが、新たなタイプの痛みを連れて復活。
まいった・・・。

寝る前に薬をもらったのだが、薬でも全ての痛みはおさえられず。
1時間おきに目が覚める。

いつまでこの痛みが続くのかな。大丈夫といえど、できるだけ薬は飲みたくないし、痛みは流産の危険性にも繋がるし。
しかし、できることをやるしかない1日1日、繋げるしかない。


左上の筋腫のあたりを手で押さえると、痛い。
まいった、次の筋腫が変性を起こしたか・・・。せっかく右下の変性痛がおさまったところなのに(涙)
先生に診てもらうと、どうも左上の筋腫の変性が起きているっぽい。週明けの採血で分かるみたいだ。
でも・・・赤ちゃんは元気に動いてる!

どんなに痛くても、不安でも、赤ちゃんが動いてるのを見ている間は忘れてしまう。
不思議なものだなー。
もう、1日中エコーつけといてほしい(笑)

1日の間、お腹の中でどんなことしてるんだろう。
ずっとずーっと、観察してたいなあ。





昨夜も痛み止めの点滴はガマンした。もうあの副作用はたくさんだ・・・。
しかし、昨夜遅くから違う痛みが出現。整理痛を数倍ひどくしたような、腰から腿までの鈍痛。今までみたいなギューッとくる痛みとは違うけれど、この痛みがあると眠れない。まいった。
先生に聞いてみたら、これも張りからくる痛みらしい。ぬう。

今後、同じような強い痛みが続くようなら、ガマンせずに薬を使ったほうが良いとのこと。
強い痛みは、張りの原因にもなるらしい。そうか・・・それだと赤ちゃんにも影響あるからなあ。そのときは副作用を受け容れるか。しかしあれは辛いからなあ。まいった。

妊娠中にも使える薬を使ってはいるけれど、やはり精神的に嫌なもの。
それもあって、早く薬なしですごせるようになりたいと思い、痛くてもガマンしていたのだけれど、先生が言うには状況によっては薬を使ったほうが赤ちゃんには良いらしい。(私の場合は張りが強いので、強い痛みは流産に繋がる危険性がある)
そうか。
痛みと張りをコントロールしなければ、赤ちゃんにも良くないのか。
意地を張らずに、冷静にやっていこう。

出血は多少あるけれど、危険なレベルではないらしく、週明けの採血の結果次第では退院に向けて希望が持てるらしい。ホント!?
まあ、どのみち自宅でも安静なんだろうけど・・・。


それにしても、入院当初はあんなにひどくて、誰もが 「もうだめかも」 とはっきり言うほどだったのに、まだこうして大丈夫でいる。
激しい痛みの後、大きな出血の後。
いつも心のどこかで、「もしかしたら」 と思う。
けれど、必ず翌日、赤ちゃんは力強い心音を聞かせてくれ、私を励ましてくれ、安心させてくれる。

きっと打たれ強い、タフな子なんだろうな(笑)
母親の私は、痛がりの怖がりのビビリのメンタル弱々のダメダメだけど(笑)、あなたは強い子なんだろうね。
そして、私が母から譲り受けた悪運よりも、さらに強い悪運を持っていると見た!


お腹に赤ちゃんがきてくれて、最初から最悪のキーワードばかりを言われ続けてきたけれど。
この先どうなろうとも、今現在、私のお腹に赤ちゃんがいることは事実。
こうして一緒にいられることが、ものすごい奇跡で、ものすごい幸運で。
赤ちゃんをお腹に感じられることが、確かな幸せで。

だから、どうなるか分からない未来を悲観するよりも、今感じるこの感覚を、大事にしようと思う。
みんな、あなたに会えるのを楽しみに待っています。
弟2号おじちゃんは、あなたのために 『祈りのランニング』 をしてくれています。
みんなが待ってるよ。だから、焦らず慌てず、秋までがんばろう。

私もがんばる!!





2010.06.18 15W4d エコー
相変わらず痛みはひどく、夜中にも何度も目が覚めるが、あの点滴は怖くて頼めない。
だから眠れるのは、飲み薬が効いているほんの数時間のみ。
でもガマンできているってことは、入院当初よりずっといい。どうやら痛みにも慣れてきたらしい・・。

午前中に張りのモニターをつけてもらったが、モンブラン並みの山が、秩父並みになってきた!
「秩父レベルまで落ちてきましたね・・!」 と看護師さんに話しかけたが、意味が分からなかったらしく、華麗にスルーされたorz

しょんぼりしていると隣のベッドの友達から、
「あの看護師さん、いつも笑わないし患者さんと話もしないじゃん。そんな人相手によく秩父レベルとか冗談言うよね!?スルーされるに決まってんじゃん(笑)!」
と笑われたorz
別に冗談じゃなく、本当に秩父みたいだなと思って嬉しかっただけなんですが・・・。

午後にエコー検査。
カブトもいたので、一緒に診察室に入った。カブトは診察室に入るのは初めてで、入口のドアの前でキョドっているw

最初は頭の方からの画像。丸い、小さな、丸。頭蓋骨だーw
あ、なんかソラ豆みたいのが見える。これまさか、もしかして?

「もしかしてこれって、脳みそですか?」
「そうですよ、ちゃんとソラ豆型で左右対称にきちんと入ってますね^^」

へえー!!そうか、エコー画像って断面図で見えるんだっけ。脳みそまで見えるんだ!!
ソラ豆型の脳みそ、カワイーw

「次は横から・・・」 と先生がエコーを動かすと、あ!!
小さな小さな、背骨が(嬉)!!
ちゃんと小さな骨が繋がってて、頭蓋骨から首、背中へとなだらかに続いている。こんなに小さいのに、ちゃんと人の形になって、まあるく体を曲げて・・・すごい。

そして、私たちの見ている前で、ゴックン!と何かを飲み込む動作!!
「あっ!!」
「今、なんかゴックンってしましたねー」

ドアの前でキョドりつつ見ていたカブトも、「ああ・・・!」 と声がもれるほどに驚いていたw
生きてるんだねー。


本日のエコー画像。やっと何がなんだか分かるようになってきたw
20100618_001.jpg

今日の診察は、主治医チーム(4人チームで診てくれています)の中の、ドクター・アツコ。
若いけれど説明能力も高く、頼もしい存在であります。
ドクター・アツコが言うには、赤ちゃんは顔の横に右手を持ってきてるらしい。
「ちょうどこう、こんな感じですね・・・」 と身振りで教えてくれながら、写真を撮ってくれた。

お手手の先には、ちゃんと指の骨が5本見えます!!カワイーw
20100618_002.jpg

ドクター・アツコは女医さんだけあって女性の気持ちが分かるのか、「ここに頭、こういう感じで体があって、お尻がちょうど、イイダさんのおへそのあたりにあって、足をこういう風に曲げてますね」 と、私たちにイメージしやすいように教えてくれる。
ふーん、そうなんだー。そんな風にお腹の中にいるんだー。
今はまだ小さいから、お腹の中で大々的には移動しないらしい。なるほどなるほど。

あんなに痛くて、何も食べられなくて、私はこんなにげっそりと痩せてしまって・・・でもちゃんと、生きている。育っている。
すごい。すごいね。

私もがんばるよ!!








2010.06.17
副作用の影響はおさまったはずだけど、あれでつわりのシッポを起こしてしまったのか、頭痛と吐き気が止まらない。
痛みも続く。

そんな中、夢を見た。
月のない夜のような、真っ暗な闇の中に、川が流れている。
川面はなめらかで、遠くにある光源に鈍く表面が反射している。流れは静かだけれど、強そうだ。
そこに1本の木の杭が打たれていて、小舟が繋がれている。

流れは暗く静かで、音はしないけれど、とても強そうだ。
けれど小舟は流れてゆかない。木の杭も、繋がれたロープも、小舟も頼りなさげだけれど、それは流れに身を任せつつ、繋がれたままでいる。


朝食後、心音を取りに看護師さんが来てくれた。
・・・ちゃんと動いてる!!
嬉しかったので、心配している福岡の家族に送ろうと思い、動画を撮らせてもらったw

聞こえるかなーw
100622_0936~01
100622_0936~01
by risuco


ちなみにこの工事現場みたいな規則的な音、へその緒の音らしいです。
この音の下に、トントントン・・・という心音が聞こえているのですが、携帯では拾えなかった。
今はまだ赤ちゃんが小さいのでこんな感じだけど、お隣のママさんの赤ちゃんは私より3週間早いママなので、ドンドンドン・・・というドラムみたいな音がちゃんと聞こえます。
もう胎動も分かるらしい。いいなあ、私も早く赤ちゃんを感じたいなあ。


午後にカブトがお見舞いに来てくれた。
昨日、「これ汚しすぎたから捨てておいて」 と渡したタオルが、きれいに洗って戻ってきた。
私が吐いたものもきれいに洗ってくれたらしい・・・申し訳ないですorz

ずっと、『家族になる』 ってことがよく分からなかった。
みんな、「結婚したらダンナとは家族になっちゃうよ」 って言うけど、前はよく分からなかった。
でもカブトと結婚して、初めて分かった。他人を家族と感じられるってことが、分かった。これで2度目の入院だけど、いつもカブトは嫌な顔ひとつせずに、汚れたものを洗濯してくれて、私の世話をしてくれる。
最初は申し訳なくて嫌だったけれど、私の実家は福岡で遠いし、頼る相手はカブトしかいなかった。だから頼ってみたら、カブトは全てを受け容れてくれた。

赤ちゃんは私のお腹にいて、私の体が育ててるんだけど、その私の体は、カブトが支えてくれている。
本当にありがたいです。
カブトは顔がテカってるし、焼豚隊長だし、わき腹が絶妙に手触りが良いし、手がドラえもんだけれど、結婚して良かった。
ありがとう、焼豚隊長!






2010.06.16 副作用
お腹の張りが、少しだけ穏やかになってきたらしい。
モニターの波形を見たら、確かに!!
って、初期陣痛レベルじゃなくなっただけで、「十分にひどい張りですけどね。通常、この週数だと波形は出ないんですよ」 ですって・・・。

いつも飲んでいる痛み止めの薬は腎臓に負担をかけるので、服用回数を減らし、8時間以上の間隔を空けることに。
その代わり、間の時間には別の薬を点滴で入れることになった。

が。

点滴をセットして数分で、動悸がしてきた。天井もぐるぐる回る。頭が締め付けられるように痛い。
看護師さんに言うと、すぐに止めてくれたが・・・その間にも体中が暑くなって、汗がどっと出てきた。
なんだこれ、なんだこれと思っていたら、唐突に吐き気が。

慌ててタオルを口に当てるが、発作的な嘔吐で堪えられなかった。
なにこれ・・・もしかして、薬の副作用!?


どうやらこの薬は合わなかったらしい。
結局、めまいと吐き気が夜まで残り、夕食も食べられず、何度も何度も吐いて・・・胃液も全て吐いてしまったので、頭痛もさらにひどくなった。
しかし・・・こんなに母体に影響があって、赤ちゃんには大丈夫なのかな。

先生に聞いたら、どうやら大丈夫らしい。
でも、明日の朝、心音が聞こえるまでは心配だ。

ひとつだけ良いことが。
強い張りがおさまったせいか、激痛も少しだけやわらいだ。
元気なときなら痛み止めを飲みたいくらいの痛みではあるけれど、あのギューッと絞り上げられるような、気が遠くなるような痛みはなくなったので、それだけでかなり楽。
人って、痛みにも慣れるもんなんだなあ・・・。

痛みよりも、あの薬の副作用が怖いので、痛くても点滴は頼まないことにした。(点滴だとあの薬しか使えるものがないらしい)
でも、強い張りがあったら、頼むしかない。覚悟していたけど、無事に朝が来た。





2010.06.15 続く痛み
痛み止めなしではいられない。
しかし強い薬なので、6時間は空けなくてはならない。でも、薬を飲んで効くまで1時間。そして効いてから4時間ほどで、薬は切れる。
そこからは、次の服用時間をひたすら待ちながら、痛みに耐える。

痛いのは、ちゃんと検診に行ってなかった自分のせいなのだから、仕方ない。私が耐えていればいいだけの話。
でも、これが赤ちゃんに伝わっていなければいいけど。

どうすれば確かめられるんだろう。


でも、不思議だ。
こんなに痛くて、あんなに出血したのに、赤ちゃんは生きている。
そう、もう、生きてるんだ。
私のお腹の中にいるけれど、もう、自分の力で生きてるんだ。

私の母はよく、「子供は、自分のお腹を出てきたときから自分の人生を歩き始める」 って言ってたけど、もう、赤ちゃんは、私のお腹の中で、自分の力で、生きている。
ごめんね。お腹が痛いのは自分のせいだけど、あなたまでそんなに危険にさらすことになって。
私はあなたを守らなくてはいけないのに、何もできない。
申し訳なくて、不安でたまらないけれど、エコーで赤ちゃんの姿を見ると、何よりも励まされる。
私が守って、支えて、導かなければと思っていた存在なのに・・・、私があなたに、助けられている。

信じよう。会えるって。








2010.06.14 出血
痛み止めが効いているときに、カブトが荷物を持ってきてくれた。
早めに入院準備を済ませておいて良かった。

荷物を整理していたら、ウーがお見舞いに来てくれた。
痛みもおさまってるし、周りのベッドの人たちの迷惑になるからと思い、ロビーへ移動。
そこで数分、話していたら・・・お腹が急激に張る感じがしてきたので、すぐにベッドへ戻る。

が、ベッドに乗ろうとした途端、・・・違和感が。
おかしい、と思った途端、大量の出血が。

急いでナースコールをして、車椅子で診察室へ。
かなりの出血らしく、お医者さんも看護師さんも私を見るなり、「・・・ああ。」 と声をあげた。

色んな患者さんを診てきた人たちが、患者本人の前でこんな反応をするってことは、きっと最悪の状態なんだろう・・と思った。

「赤ちゃんは・・どうでしょうか」
「今から診察しますからね、まず見てみましょう」

エコー画像の画面を見る。
怖い。・・・神様。

すると、画面上に赤ちゃんの姿が。

赤ちゃんは大丈夫。子宮内に血液も溜まってない。胎盤もきれいらしい。
これだけの出血でこの状態というのは、めずらしいようだ。

しかし先生が言うには、お腹の張りが続いていて、次の出血もいつ起きてもおかしくないらしい。
「最悪のことが起こる可能性は高いです。後で落ち着いてから、改めて説明します。ご主人にも同席してもらってください」
病室に戻る途中に同行してくれたベテラン看護師さんにも、「また出血すると思うから、防水シーツを敷いておきました。また出血したら、自分で動かずにすぐにナースコールしてね」 と言われた。

そうか・・・そんなにひどいのか。
まだ14週も終わってない。それなのにこんなことを何度も繰り返したら、赤ちゃんはもたないだろう。
でも、何もできない。何もできることがない。
ロビーまで歩いたのが良くなかったのかと聞いてみたが、それとは関係ないらしい。
「イイダさんはお腹の張りの強いのが続いてるから。・・寝ていても何していても、変わらないのよ。でももちろん、安静にはしておきましょう」

そうなのか・・・。
自分でお腹の張りってよく分からなかったけど、そんなにひどいのか。

夕方、カブトと一緒にドクター・ケンの説明を受ける。
最悪のことになる可能性が高いこと。
この妊娠を継続しても、母体が受ける痛みも相当なものになること。
今回はあきらめて、筋腫を取る手術をした後に、次の妊娠をするという選択肢があること。
最悪の展開になった場合に、とる処置について。

先生は、「あきらめることを勧める」とはさすがに言わないけれど、言外に、それを勧める気配はあった。
つまり、それだけ厳しい状態だということなんだろう。
はっきりと、「この妊娠を継続することは、非常に厳しく難しいです。それは理解しておいてください」 と言われた。

でも、カブトも私も、何も言わなかった。ただ、「ありがとうございます。今の状態はよく分かりました」 とだけ答えた。
先生も、それ以上は何も言わなかった。


ベッドに戻り、目を閉じる。

自分を責める気持ちは強いけれど、今はそんなことをしても何にもならない。
口に出してカブトに謝れば、きっと「ユキコは悪くないよ」 と言うだろう。
だから、言うのはやめた。そんなことをしても何にもならない。
ただ、祈ろう。会える日を信じよう。

できることは、それしかない。






2010.06.13 入院
先日の検診で、「いけそうですね!」とか言われたのに。

お昼頃から、激しいお腹の痛み・・・。
しかし、前日夜に下剤を飲んでいたこともあり、一体何からくる痛みなのか分からない。
お腹の下の方が痛いし、オシリの穴を内側から圧迫されるような感覚もあるので、「これは腸だ」 と思い込んだ。
「トイレに行けば治る、トイレに行けば・・・」と思いつつ、トイレに行ったって痛みは治らない。
痛みはときどきやわらぐので、「これで大丈夫かな」 と思うが、また痛くなる。

気がつくと夜。
長引くからおかしいと思うべきだったが、筋腫の変性痛(妊娠により、筋腫へ栄養がいかなくなって筋腫が壊死して強い痛みを発する)は、じわじわくるって言われたし、オシリの穴らへんの違和感も、やはり腸のような気もするし・・・。
しかし、21時になっても痛みが変わらないのを見て、カブトが 「病院に行こう」。

病院に行く前に電話してみると、「もう少し様子を見て、痛みが変わらないようならまた連絡してください」 とのこと。
さらに様子を見る。

23時すぎ、相変わらずカブトの足にしがみついて、うんうん唸る私を見て、「もうこれは病院だよ、普通の痛みじゃないよ」 とカブトに言われ、夜間救急へ。


・・・緊急入院になりましたorz


普通はじわじわくる痛みらしいけど、私の場合は急激に強くなったらしい。
変性痛もひどいし、お腹の張り(子宮の収縮)もあるので、切迫流産の危険性があるらしい。

ナースステーションの隣の部屋に入り、真っ暗な中で入院書類を書き込む。
ひそひそ声でカブトに明日持ってきてもらうものをお願いして、ようやく3時に就寝・・・のはずだったが。


・・・・・痛くて眠れん。



子宮の収縮による痛みもあるとのことで、張り止めの薬をもらったのだが、少しも効かないらしい。
2時間ほどして、追加のお薬がくる。
でもちっとも効かない。

ただでさえ、夜間の緊急入院で周囲のベッドの人にはうるさかったろうと思ったので、痛みのうめき声なんて出せぬ。
タオルを咥えて、ベッドの手すりにしがみつき、声をこらえる。
・・・・・そのまま一睡もできぬままに朝に。

翌朝、主治医となった先生(ドクター・ケン)が来てくれて、説明を受ける。
張り止めをしないと流産の危険性があるが、まだ14週であるため、張り止めの薬が効かないらしい。
とりあえず苦痛を抑えるために、痛み止めを処方するとのこと。
これでも効かなくなったら、硬膜外麻酔になるが、これもずっと入れておくわけにはいかないらしい。

つまり・・・流産を防ぐための具体策はない、ということ。
痛みをやわらげる対症療法のみで、張り止めが使える16週までを乗り切るしかない。


そんな。
まだ14週の終わりで、16週になるまでは、あと10日もある。
お腹の張りを見るモニターの波形を見ると、初期陣痛並みの大きな波が、2-3分おきにきているとのこと。
張りの原因は筋腫の変性らしいが、これまた筋腫の壊死を止める手段もないらしい。

つまり・・・。
運を天に任せるしかない。ってことか。


痛み止めが効いている間は少し楽になるけれど、それもほんの3時間ほど。
3時間をすぎると、少しずつ痛みが戻ってきて、4時間半で激痛に。しかし強い薬なので、すぐに飲みなおすわけにはいかない。
またタオルを咥えて、手すりにしがみつく。


これからどうなるんだろう。






2010.06.12 旧・旧ザク
思ったよりも、この仕事きついぞ。

身体的、精神的なものの組み合わせにより、どんどん痩せる。体力も落ちる。
先日見たら、肩が旧ザクではなくなっていた。
どうやら、旧ザクの旧ザクたる所以は、骨格だけでなく筋肉も必要なのらしい。
今はとっても、華奢な肩♪ 二の腕もほっそり♪

が、カブトによると 「アバラも見えてるYO」 とのことなので、少しも健康的な状態ではない。
ここ数年かけて、がんばって筋肉によって引き締められたカラダと骨格を作ってきたのに。たった数ヶ月でオジャン。
近いうちに、軽めのダンベルでも買って、仕事の合間に二の腕くらいは鍛えようかと思う。

このプロジェクトの歴代経験者によると、『みんな、ほぼ確実に太る』 らしいのだが。
「きつくてストレスで食べまくって太った」
「とにかく食べる以外にストレス発散法がない」
と言うが、私の場合は食べものを受け付けないのだが。

「これからだよ。慣れてきた頃に、クルから」
ふうむ。血ヘドも血尿も経験して、確かに慣れてきた頃かもしれぬ。
・・・これから太るのか?
そうならぬようにコントロールしよう。







2010.06.07 13W6d
6月7日(月)

本日、定期健診。
12週をすぎたので、今日から産科に移るらしい。
産科外来は静かで、明るくて、ゆったりできてヨイ! もう、産婦人科の狭い待合室で待たなくていいのね~♪

産科は担当医制じゃないらしく、誰になるか分からなかったんだけど・・なんと前回の手術で入院中の担当をしてくれた、タイチ先生でありました。
当時はまだ若くて頼りなさげだったけど、5年の間にしっかりなすったご様子。
センセー、またよろしくお願いしますw

今日はカブちゃんがお仕事休みなので一緒に来たけど、診察の流れがよく分からず、結局一緒にエコー画像を見ることできず。
エコーでは、「ちょうどいい大きさですね」 と言われるも、伝えられる事項が多すぎて、うっかり大きさを聞き忘れた!!
「筋腫よりは小さいですね」ということなので、おそらく6~7cmかと・・・(汗)

エコーのときに、「4ヶ月でこのお腹は大きいですか?」と聞いたら、「全然大きいです(笑)」と笑われた。
ま、当然かw
でも、「まあこれは全部筋腫の大きさですね。赤ちゃんの大きさがまだ表面に出てくる時期じゃないですから」 ですって。あらまあ、奥様・・・。


まあがんばりますよ・・・26週まで、と言ったら、「だめだめ!34週までねばらないと!」ですって!
「いけますか・・?34週まで!?」
「いけます。いかせます!」

頼りにしてますわ、タイチセンセw



採血して、あれこれ検査して・・・15000円!?
なんすか、このお値段。ああ、美容院行けなくなった(涙)
次回の検査が怖いわ。


でもまあ、あれこれ心配した割には、まだ痛みもこないし(6月中入院と言われてたけど、7月まで粘れそうな気がしてきた)、赤ちゃんも順調に育ってるし、エコーで見ると元気にぐるぐる寝返りうってるし(笑)、いいことだ!!
お金なんて、また元気になったら働けばいいのよ~♪

そのまま元気に育って、たっぷり34週まで、お母さんのお腹にいてね。
お母さん、がんばって粘るから!!

本日のエコー画像。赤ちゃんの顔を、少し上の方から見た絵。宇宙人みたいw
20100607_001.jpg






2010.06.06 館山野鳥の森
お天気が良いので、千葉までドライブ行ってきました。
日焼け止めをしっかり塗って、二代目をオープンにして♪

館山道を走ると、頭上を飛ぶトンビが見える。左から頭上をすぎて、右手へ飛ぶトンビ。
それをずーーーっと首を動かして追いかける。あーーーーー、やっぱりオープンサイコーw
子供の頃から決めてたんだ、車は絶対にフルオープンの車にするって。

いつもの海岸で貝殻を拾って、のんびり散歩。
今日は気温も高いので、すでに泳いでる人たちもいた。いいなあ、私も泳ぎたいなあ・・・。

お昼はいつもの道の駅でお刺身定食。ウマイ!!

道の駅にいた、ツバメ。巣作りの最中らしく、にらまれましたw
P1040065(1).jpg P1040068(1).jpg

奥様が巣の具合を見てらっしゃる模様。こちらのお宅は泥の比率が少ないですわね
P1040066(1).jpg P1040069(1).jpg

午後からは、館山野鳥の森へ。

実は最近、トリを見るのが我が家で流行ってましてw
きっかけは、ポルちゃんが食べ残したはとえさをアパートの庭に撒いてみたところ、毎日スズメやキジバトが食べに来るようになり、それらをコソーリ観察していると、色々と「ほぉ」と思うことがあって、ネットや本で色々調べるうちに、なんだか楽しくなってきたのですw

で、館山野鳥の森。
入ってすぐに、クジャクが放し飼いになってるエリアがあり、そこではちょうど、オス同士の威嚇合戦がwww

いきなり全開で茂みから出てきた。激しくこちらを威嚇してますw
P1040074(1).jpg

風にあおられて、勝手に方向転換w オシリってこんなになってるんだ・・・なんだかマヌケw
P1040076(1).jpg P1040077(1).jpg

お隣のオスがじーーっと見てます
P1040082(1).jpg


近くから見ると、模様がけっこう怖いです。(クリックして大きな画像で見てね) 
P1040081(1).jpg 

頭のポンポンがカワイーw
P1040084(1).jpg


しかし。
思ったよりも良く手入れされてて、いい施設なんだけど、アップダウンが予想外に多くて(´Д`;)
一大プロジェクトのためにトレーニングする時間がなく、体力が落ちつつある私には、ちょっときつかった。だめねえ、ここ数年がんばってつけた筋肉が、ゴッソリ落ちちゃったわよ。

展望台より。すぐ隣にヒヨドリが飛んできた
P1040091(1).jpg P1040088(1).jpg

林の中で、コゲラ(キツツキの仲間)を発見!!
薄暗いので上手く撮れませんでしたが・・・見えるかな?

コココ・・・と、キツツキ中。        ・・・あっ!!飛んだ!!(偶然撮れた♪)
P1040096(1).jpg P1040097(1).jpg

すぐお隣の木で、またキツツキ開始。
P1040098(1).jpg

コゲラを見られたのは良かったが、今日の目的であった、カワセミやサシバは見られず。
どうも私たち初心者には、まだ野鳥の森というのは早かったらしい。
当分は、彩湖や近くの公園で、見つけやすいトリを観察してみようと思いますw






私が確か、高校生くらいの頃。
週末の夜遅く、テレビを見ていたら、この曲が流れてきた。
歌ってるのは、オジサンをすぎた、初老と言ってもいいようなオジサマ。
歌い方も、声も、音楽も、『今ドキ』 ではなかった。

でも。


「・・・・・なんか、かっこいい。」



そう思った。
週明けに、同級生にその番組のことを話すと、数人がそれを見ていたらしいが、
「あの曲ってかっこよくなかった?」 と聞くと、
「エー、それはない!」
「だってオジサンやん!」
「古くさくない?」
「あれって昔の歌でしょ?」

皆さん、そんな感じで全否定でしたw
まあ・・・、当時は皆さん、光GENJIがお好きなお年頃でしたので、むしろ当然の反応か(笑)

先に書いたような音楽で育ち、ユル・ブリンナーに胸を焦がして育った私は、結局一度も、マッチにもトシちゃんにも光GENJIにもSMAPにもヨン様にも心乱されることなく、ずっと同級生たちとは会話が合わなかった。
そしてやっと、こういう音楽を 「いいよね」 と堂々と胸を張って言える年齢に、なったのでありましたw

古いだのオジサンだの言わずに、聴いてみてください。
私は、好きだな。

『グッド・ナイト・ベイビー』 / キングトーンズ



でもひとつだけ、私にも疑問があるのです。
なんで、いっつもこういう、スゴイ色のギラギラしたスーツで歌うんでしょうね?
シブい紺のスーツの方が、歌に集中して聴けると思うんだけど・・・。
これも時代なのかしら。







いわずと知れた名曲ですね。

『Hotel California』 / EAGLES


皆さんご存知と思いますが、当時のアメリカを風刺した歌詞だそうで。
うちの大学では、全ての学部の1年、2年で英語が必修科目でした。私の英語の担任はラッキーなことに、おもしろい授業をする先生で、ビートルズやイーグルスの曲をテープで何度も流し、ヒアリングさせ、ノートに書き取らせる。
「これ、なんて歌ってるんだろう?」と分からない場合は、ひたすら辞書で、似たような単語を探し、前後の文脈から正解を探す。

大体の歌詞を書き取れたら、今度は和訳。
歌なので、直訳だとうまくいかない。いい感じに意訳を入れたりして進める。

歌っている歌手によっては、英語になまりがある。
「えー!そんな風には聞こえない!!」ってこともたくさんある。
そういうことで頭を抱えていると、先生が「この歌手は○○出身で、そのあたりのなまりなんだよね~」と教えてくれたり。
中学や高校で習った英語とは全然違った、楽しい授業でありました。

で、私が訳した、ホテルカリフォルニアの一部歌詞。

『中庭のコートでは、プリティボーイたちが甘い汗を流し、テニスに興じる』
『やがて大広間で宴が始まる。客たちは手にナイフを持ち、怪物を殺し、大広間は血の海だ』

それを見た先生が一言。
「ううん・・・どこにもテニスとか血の海とかいう言葉はないんだけどねえ・・サイタさんの訳はパンチが効いてるなあ」


さて、偶然見つけた、三人の侍の歌う、ホテル・カリフォルニアです。
すごく上手いのに、すごく笑えますw
ぜひ見てみてください。


『Hotel California』 / 三人の侍




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。